ソニータのレビュー・感想・評価
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多くの方の勇気に感謝
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アフガニスタン、イラン、アメリカのリアルの一部を垣間見ることが出来た。この作品を作るには、たくさんの人の勇気が必要だったことだろう。感謝しかない。女性が公に歌ってはいけない国があることすら知らない私。ソニータがパスポートを得ることができて、本当に良かったと思う。パスポートを得ることが大変だという認識もなかった。ソニータのラップが上手だったので、重たいテーマながら楽しんで鑑賞することが出来た。
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想像以上の村社会の残る文化の中、彼女の周囲の人々のこれからに、仕掛...
想像以上の村社会の残る文化の中、彼女の周囲の人々のこれからに、仕掛け人の監督が責任を取れるのか?疑問になる映画。
イスラム文化を考えると、サクセスストーリーとして、単純に捉えられない。
ワンダーウーマン』、『ドリーム』に続く闘う女性のお話
難民としてイランに逃れた少女ソニータが、母国アフガンの古い慣わしで、しかも兄の結婚費用を稼ぐために見知らぬ男に嫁がされる。しかもイランでは、女性一人だけでは歌えないという八方塞がりな状態。
そんな矛盾と怒りを込めたリリックを武器にラッパーに変身したソニータと、後半から撮影者から被撮影者に変身する女性監督は、これにどう立ち向かうのか。
これは『ワンダーウーマン』、『ドリーム』同様、闘う女性達のお話なのだ。
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