「考えたこと。かなしいけど驚かない。現実。」アスク・ミー・エニシング 彼女の告白 ティム2さんの映画レビュー(感想・評価)
考えたこと。かなしいけど驚かない。現実。
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彼女は自分のことを大切にしない。それには、心の傷が隠れていて理由がある。
ブログによって、全てが真実ではないにしても、彼女を知ることができる。普通は、人の心の中がわからない。まだブログがあったから、彼女を知ることができた。
彼女は悪人ではない。傷つけているのは自分だ。自分を大切にすることが何なのかわかっていない。
性に奔放だが、少なくとも好きな相手としている。
会う男たちはみんな彼女を見ていない。他人から見ればわかる体だけが目的だ。自分勝手で対等ではない。この中の誰かが殺したとしても驚かない。自分の生活のために…。
最後に母親が言ってた、傷つけるのは
「誰でも」という言葉。
ネットで言葉で平気で傷つける人がたくさんいたんだろう。
登場人物は、関係のあった男たちだけではなく、ブログに来ていた訪問者もまた登場人物。
彼女は恋する相手を理性で選ばない。
男も理性で止めようとは思わない。
彼女には問題があるように描かれてて、それが理由だろうけど、男たちはどこも病んでなくてもこの行動か。
年齢差がある人が多いけど、どちらが幼稚なのか。
中絶は非難してはいけないと思う。
産んで欲しいと母体以外の他人が言うならサポート前提だ。
非難する奴らは中絶を止めたら満足か。無責任な他人が無責任に口を出す。
子ができるもっと前に口を出して変えてほしい。その時ならまだ誰にも責任はないから。
妊娠後は二人に責任がある。責められるのは一人の世の中。
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