「薄気味悪い映画だが、反面教師的に女性には見て貰いたい。」アスク・ミー・エニシング 彼女の告白 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
薄気味悪い映画だが、反面教師的に女性には見て貰いたい。
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10年前の映画だから仕方ないが、現在はこの結末では駄目なはずだ。
一番の問題点は、性行為に対する男性の意識が著しく欠如していて、物語として描く場合、性行為に至る男性としての決意が全く無い。この類の男を受け入れて、自分の人生を大きく変えてしまう結末はありえないと思う。登場する男性は全て下心丸出しで、今の女性なら見抜けない訳がない。最後の、爺さんも同類である。というか、一番の確信犯だと私は判断した。
さて、
避妊薬は決して問題のある薬ではないが、自己の快楽のみに使うべきではない。やはり、避妊は男性側が率先してやるべき措置だと 私は考える。 そして 妊娠に付いては、自己の判断に委ねるべきだが、自己の判断がおぼつかない場合は、やはり、正式なカウンセラーに相談すべきだ。勿論、子供を育てて、社会的に生き残れる自信があればの話だ。
今の現実社会では、大変に難しいと思うが。
そして、こう言った行為を行っても、自分の生活を維持できる男性社会を変革すべきだと 私は思っている。
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