「いくら事情があっても」タルーラ 彼女たちの事情 ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
いくら事情があっても
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ノンストップで観た。
野生児のようなタルーラ、金目のものを盗み、挙句に子どもまで。その生い立ちには同情するけど、それを罪を正当化する理由にはして欲しくないなぁと。とはいえ、良心はあったようなので、まぁ、よかったかな。
育児放棄していた母親も、うまく愛情を注げないことに悩み苦しんでいた。望んでいたとはいえ、やはりいなくなったら気が狂うくらい心配するのだから、母性はゼロではなかったと思いたい。支配的な旦那さんが要因だけではなかったのだと。
最後に赤ちゃんの母親を責めるシーン。タルーラに責める資格はない気がするが。最後のシーン。タルーラの笑み。太々しく見えたのは気のせいか。ごめん。
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