オー・マイ・ゼット！のレビュー・感想・評価

登場人物に魅力がない。
物語の進行が無駄に遅い。
コメディとグロ、どっちも中途半端。というか中途半端の更に半分ぐらいの酷さ。
犬を解体してる事が確定した時点でほのぼのエンディングは無いと予想がついたので最後までつまらなかった。

ながら見でもつまらなかったです。これを本気でしっかりと観ていたら意識を失い、泡を吹いていたと思います。
倫理観の狂った不快感Maxの登場キャラばかりで何故こんな性格にしたのか監督の意図した狙いを聞いてみたいです（多分この映画より面白い）

過去日本がゾンビで大パニック。
半年間で収束した後の5年後、栃木にて一体のゾンビが珍発生。
蝶々に誘導され勝手に花田家に侵入したゾンビ。
家主や野次馬交えてゾンビをどうするかコントが始まる。

コントです。
ゾンビを使ったシリアスなコメディ映画に持って行きたい方向性は分かるのですが、シリアス、クスクス笑い、どっちつかず。

ゾンビをどうするか？までがかなり長いし、後半のゾンビパニックでその仲間割れはどうかと、、、、。
かなり自爆感もたっぷり。
各キャラクターのオチが、、、。
何故それで殆どゾンビ化？

また何故、飯塚さんや豊本さんを出さなかった⁉️
馬鹿馬鹿しさ満載の豊本さんと、角ちゃんとの中間位置に飯塚さんを用意すれば、少しはまともなゾンビコントになった様な気がしました。

日本でもゾンビ映画って流行ってるのかな？

こんなにもゾンビに翻弄される映画って面白すぎ！

始めはゾンビを捕まえる気、満々だったのに、どんどん変な方向へ話が展開していくのがメチャクチャ面白かったです（笑）

芸人やら新人やらベテランやらいろんな役者の方がいるのも面白く、観ていて全く飽きのこない作品でした。

最終的にどこへ行き着くのか全く読めなかったのですが、まさかの全員ゾンビ落オチとか（笑）

ブラックユーモアなのか、シュールな映画といえばいいのか…。

結構気持ち悪い映像が続くのは、ご愛嬌なのでしょうかね？（笑）

最後のスプラッタ展開良かったです！
意味もなくイマジナリーライン切れたりする
半分寝ながら作った映画？

角田主演のコメディってことで笑えるハッピーエンドなのを期待してましたが…。
実際は常識人の角田が周りに振り回される感じでストーリーが進んでいき、最終的にはバッドエンド…かな？なんでゾンビが誕生したか…は置いといて、伏線の回収は出来てたからストーリーとしてはまだ納得が出来る。
とあえず角田嫁にイライラした。

全編ほぼ会話で、設定の説明と世間話を繰り返して個人的に辛かったです。舞台劇というかラジオドラマや声優ドラマCDのようなクオリティだと思いますが、別にゾンビが題材でなくても良かったような気がします。ラストでようやくストーリーが始まった感じです。

あらすじ(閲覧注意)
①角田の家にゾンビが彷徨い込む。
②様々な目的を持った人が集まり、ゾンビを捕獲しようとする。
③余裕で捕獲出来そうだったのに、角田の嫁が調子に乗ってゾンビに噛まれる。
④結局みんなゾンビになって警察に殺される。

感想
角田以外全員頭おかしい
登場人物の行動や発言が、本当にキチガイじみていて理解不能、本当にイライラしました。
唯一良識があり、感情移入出来る角田も、キチガイどもに巻き込まれて、腹を裂かれて死ぬし…
これがこの監督の味だと言うなら、一生この監督の作品は観ません。
とにかく不快で、不快で不快で仕方の無い作品でした。
角田が好きで観ましたが、もし同じ理由で観たいと言う人がいるなら、絶対に勧めません。
観るんじゃ無かった…それに尽きます。

ゾンビを扱ったコメディってことでかなりゆるーい
なんか東京03の長いコントを見せられてる感じ
コメディと言ってもそれほど笑える所もなくダラダラと会話を聞かされるだけ

オチらしいオチのなかった

出来の悪いコント

とりあえずゾンビの膝は曲がるらしいのはわかった

メジャー系で流すのは難しいだろうけど面白かったなー。
ちょうちょ追っかけてある一軒家に迷い込んだゾンビの捕獲ドタバタ劇だけどともさかりえ始め皆様のおとぼけ演技が笑いを誘いゆる〜い展開。しかし訳ありメンバーばかりな事が少しずつ判明するのが楽しい。
このまま舞台劇みたいに最後まで会話シーンばかりで終わりかと思いきや、ラストのはじけっぷりに大満足。
トークショーでの監督のお話も楽しかったー。

公開初日観に行きました。　ゾンビ映画なのでそれなりに過激なシーンはありましたが、全体的に”笑える”作品でした。
シネマート新宿は公開日数・公開時間が限られているのでお早めに。