きみの声をとどけたいのレビュー・感想・評価

とってもまっすぐな物語。今年で一番泣きました。多くの人に見ていただきたい作品。

オンデマンド試写で鑑賞。
言霊の力を信じるというテーマは分かるも、言霊が見える能力（？）を持つ主人公にという設定に、ファンタジーとリアリティラインの境界の曖昧さを拭いきれず。若干の宗教臭さも感じたというか。
事態が都合良くいきすぎるラストも微妙。

新人声優で揃えたというメインキャラ達の演技は、拙いのを前提にしても頑張っていたと思う。しかし主人公はよく泣くね…
というか一番ショックだったのは、カセットテープを知らない世代が当たり前になっているという事だった。

試写会に行ってまいりました。
『きみの声をとどけたい』
とても優しい時間が流れる映画でした。
コトダマは私もあると思うので色々と共感しました。
最近はメールなどで済ませがちだけど言葉で伝える大切さを改めて感じました。
人に言葉で伝える、人の言葉を聞く。
大事！！
娘と見に行って良かった！
ラジオにも興味持ったようです。

あと！声優さんたちの声が素敵で
歌も素敵でした！！！