「良作、佳作、秀作」きみの声をとどけたい edamondoさんの映画レビュー(感想・評価)
良作、佳作、秀作
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タイトルみたいな感じの映画でした。万人にどの映画よりも凄いと絶賛されはしないけど良いねって言える感じの作品です。
個人的に一番の推しどころは主人公がかわいいところ。明るく元気で泣き虫だけど人当たりが良くて、いたら雰囲気が良くなるキャラが魅力的でした。
ストーリーはキレイにまとめてましたね。主人公、友人たちとそれぞれの課題があって、その問題に対してそれぞれの解決策を90分でうまく盛り込んでいました。
ただ、冒頭の雨宿りの為に喫茶店の店先にきたら鍵が空いてて機材があったからいきなりラジオの真似してみましたってところが強引過ぎて……www
突っ込みどころが所々有りますが、優しい世界で和気藹々としたストーリーでした。
あと背景が美しい、舞台が江ノ島はよく有りますが作品ごとに色々違って面白いですね。人物の雰囲気とうまく調和がとれていたと思います。
最後に少しだけ残念だったところを
主人公の声優さんの泣き演技がすこーしだけ残念でした……
まぁ新人さんなのでしょうがないっちゃしょうがないのですが、歌と日常会話はしっかりしてたのでそこだけ気になってしまいましたね……
ストーリーが分かりやすく、泣きどころがあって、みんなが優しい世界、ちょっとだけの奇跡といい音楽が聞けるそんな作品でした。
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