「【”パンドラの箱をぶっ潰せ!”死んだ筈の初代トリプルXが第二作の興行失敗を挽回すべく、大復活。ドニー・イェンも大活躍の興奮のシリーズ第三作。エンターテインメントのツボを押さえたアクション大作である。】」トリプルX 再起動 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”パンドラの箱をぶっ潰せ!”死んだ筈の初代トリプルXが第二作の興行失敗を挽回すべく、大復活。ドニー・イェンも大活躍の興奮のシリーズ第三作。エンターテインメントのツボを押さえたアクション大作である。】
■長年身を隠していたエクストリームスポーツ界のカリスマ、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)は、政府からある極秘任務を引き受ける。それは、「パンドラの箱」と呼ばれる軍事衛星装置を奪還すること。ザンダーははぐれ者たちを集め、新たにチーム「トリプルX」を結成する。
◆感想
・とにかく、出演メンバーが豪華である。ヴィン・ディーゼルを筆頭にチームゴーストのリーダー、ジャンを演じたドニー・イェン、トニ・コレット(この人、映画の中で、何回死んだんだろう・・。)そして、エキゾティック・美人セリーナ(ディーピカー・パードゥコーン:インドに出張に行くと、彼女の様なエキゾティック美人が沢山いる店があってね。それで<以下、自粛>)更にはネイマールまで出演している。
・ヤッパリ、今作の様なアクションムービーは役者によって、決まるのかなあ。冒頭のヴィン・ディーゼル演じるザンダー・ケイジのエクストリーム・スケボーシーンは格好良いなあ。(良い子は真似しちゃ駄目だよ。)
・更には二代目「トリプルX」ダリアス・ストーン(アイス・キューブ)まで登場するのである。
<今作の様な、何にも考えずにアクションを楽しむ映画は好きなんだなあ。派手で、エンターテインメントの面白さのツボをしっかり押さえていて、良いモノである。
プロデューサーも兼ねたヴィン・ディーゼルの15年振りの復帰作であるが、彼がその後更にビッグになって行ったのが良く分かる作品である。>
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