「トム・クルーズで「そこそこのアクション・エンタメ狙い」と言う暴挙」ジャック・リーチャー NEVER GO BACK bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
トム・クルーズで「そこそこのアクション・エンタメ狙い」と言う暴挙
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MIが8作も作られた2025年だから、そんな印象を抱いてしまうんだと思うんですが。この制作陣でトム・クルーズで、この作風ってのは、むしろ貴重です。
脚本・監督がマッカリーから、ラストサムライのエドワード・ズイックに交代。いあや、こりゃ期待できるかな?って思ったんですが、期待とは違う方向に行っちゃってたw
一作目からは、エンタメ側に舵を切ってます。トム・クルーズの隠し子疑惑少女なんかを登場させて、「凄腕エージェント&女の子」と言う、鉄板設定。
一作目よりアクション多め、サスペクツ要素はシンプルで、風変わりなロードムービーに持ち込み。このオチはあれだ、最後に軽いホロリズムに落とすやつだ、の予想通りに進みますもんで。伏線も、フラグ立ちすぎですw
面白かったけど、製作のマッカリー色をだしたドンデン返しが「やっぱり親子じゃありませんでした!」だけってのが不満点でです。
でもでもでも。
面白かった。
割と。
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