東京喰種 トーキョーグールのレビュー・感想・評価
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ブレーキがぶっ壊れた窪田正孝。
「東京喰種」鑑賞。
※「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」観た後に鑑賞。
*概要*
石田スイ原作の漫画「東京喰種」の実写化。
*主演*
窪田正孝
*感想*
原作は本屋さんでお試しでちょこっと読んだことがある程度で、中身はほとんど知りません。
劇場は、窪田正孝ファンなのでしょうか女性が結構いて、僕の隣の席には40代~50代ぐらいの男性が座ってだのですけど、その男性がいちいち変な咳払いして、正直うるさかった・・・まぁ、そんなこんなで最後まで東京喰種を観ましたw
感想としましては、原作をあまり読んでないせいかあまり面白くはなかったです。カネキとリゼがうまい具合に付き合っちゃうのな~って思ったら、やっぱりリゼがグールだったわけだし、カネキの親友はうざかったけど、ありえないぐらいにいいやつw
グールとCCGのバトルシーンは、気持ち悪かった。迫力はありましたけど、なんといっても窪田正孝の演技が今回も最高。
序盤のカネキは、ちょっとイライラした。ウジウジしすぎww
でも、人間とグールのハーフ(?)になって葛藤や苦悩するわけで、グールに変身したカネキがかなり気持ち悪かったww
演じてる窪田正孝がなんかもうブレーキがぶっ壊れたような演じてるんです。舌を舐めずり回してよだれ垂らして、ヤバかったな~
さすがです!\(^^)/
あと、清水富美加が演じるトーカは超キツかったな~(^^;
親子のグールは、とても悲しかった。。。
最後の亜門戦・真戸戦は結構良かった。原作との違いは僕にはわかりませんが、良かったです。
気味が悪いぐらいな演技をする窪田正孝、主人公の苦悩が丁寧に描かれてたし、CGのバトルシーンが良かったかな。(^^)/
キャストファンは喜ぶ、原作ファンは...
原作ファンです。
普段漫画アニメの実写化はあまり見ないのですが、今回はビジュアルも相当原作に寄せているように思えたので期待して観に行ってみました。
結果的に個人的には残念な点がところどころある気がしました。
序盤はホラー映画か?と思えるようなみせ方で効果音もどことなく安っぽい。主人公金木が食べ物を受け付けなくなる描写はやたらと長く、汚いです。焦る金木の気持ちを考えればそうなるのも頷けるような気もしますが、あまりにも長いので少し気分を害しました。
特に残念なのが「人間から喰種になった金木の葛藤」の描写で、原作では一人思い悩み考え込む、いわゆる”頭のなかでの言葉”がとても大事になると思うのですが映画ではそれがありませんでした。言葉もなくただただ焦っている姿を映され、画のみでの表現でした。
人間の食べ物を食べて金木独特の表現をしそれをトーカが笑う、それもありません。彼の独特な表現を見れなかったのは非常に残念でした。
また赫子やクインケの説明もなく初見の方はこれで理解できるのか?なんとなくそういう武器なんだなーと見るんですかね…。
終わり方も「で?」といった感じで本当に数ある話の中の一話が完結したかの終え方でとても映画の終わり方とは思えませんでした。
キャストの方々それぞれはとてもキャラクターに合っていただけにいろいろともったいなかった気がします。
白金木が見たい!!!!
もう一度観たい!!
理不尽な運命に苦しみもがく主人公の青年とともに、喰種の存在する世界にぐっと引き込まれていき、あっという間の2時間でした。
深く重いテーマでありますが、エンディングは清々しく素晴らしかったです。
観た後も不思議な余韻が残ります。
若い監督ですがアメリカの大学で勉強制作されてきたため映像のセンスがよく、必然性のあるSFXでアクションも素晴らしく、世界観がとても丁寧に描かれていました。
かなり原作に誠実に寄り添った作品となっており、俳優陣の演技も見応えありました。
ダークファンタジーでありながら、人間とは?自分とは?と問いかけられる哲学的にも深い作品でした。
一人でも多くの方にぜひ大きなスクリーンで楽しんで欲しいと思います。
映画「東京喰種トーキョーグール」
レビュー遅くなりましたが、映画東京喰種をジャパンプレミアで鑑賞する事が出来ました。
原作ファンでもある私ですが、こんなにも原作を大切にしてくれたのかぁととても嬉しく思いました。
二次元を三次元に落とし込むのは大変だと思うし、これだけの人気マンガが原作、キャストさん、スタッフさんの苦労は並々ならぬものだったでしょう。
実写化に懸念がある友だちにも、実写化も悪くないよってこの作品なら太鼓判です。
カネキくんの微妙な心の動きをこんなにも表現出来るなんて さすがスイ先生が彼にならと推すだけあります。役者 窪田正孝さんは最高ですね。
違和感どころか そこにカネキくんがいました。
すとーんと納得です。
もう公開が楽しみです。
東京喰種ジャパンプレミア
発行部数3000万部を誇る石田スイ原作の実写版「東京喰種」を一足先にジャパンプレミアで観て来ました。 実写化発表から一年余り、コミックを読み、アニメを見てすっかり東京喰種の世界に魅せられてから
実写を見ようと思ったのは、石田スイ先生自らご推薦の窪田正孝さんがカネキを演じるトいう安心感からだ。 彼はこれまでにもジョーカーでの心神喪失を装う犯人役や、テレビ版デスノートの夜神月役で既に恐ろしいほどの怪演で、その実力は証明されており、その彼が、金木研をどう演じるかを心待ちにして来た。
役に憑依する窪田正孝さんの鳥肌の立つような大熱演にあっという間の2時間で、見終わって放心状態、なかなか立ち上がれなかった。
そのくらい魂を揺さぶる、まるで命を削って演じるかのような常軌を逸したかのような表現力に圧倒された。
何故、カネキ役は窪田正孝さんなのか、その答えは東京喰種の中にある‼︎
CGが美しい、効果的に駆使されている、4DXも予定されてるだけに非常に楽しみである。
もともとアクションシーンに長けてる窪田正孝さんとこの映画の為に身体作りをして臨んだ鈴木伸之さんとのシーンは見応えのある戦闘が繰り広げられるが、
他と違う所が何とも切ないのである、そのカネキの心の叫び、そして涙は、窪田正孝の真骨頂である。
半喰種になってしまった嘆き、絶望の叫び、
人を食べたくない、という精神的痛みをこれでもかというほどの絶叫がこだまする。
自分の大切なものを守る為に闘う事に覚醒して行くカネキの姿を豪華なキャスト達の熱演からも浮き彫りになって行く。
ことさら蒼井優の笑顔がこんなに怖いのは初めてである。 読書好きの内気なカネキの日常はリセとの出会いで物語は一気に大きく展開する。手に汗握る捕食シーンはショッキングであるが、そこまでのグロさはない。
以外なキャスティングが真戸呉緒の大泉洋さんだ。全くイメージにないキャラキターを見事に演じている。冷酷でイカれてる役どころは非常に強いアクセントになっている。
東京喰種がこれほどまでに支持される理由は、各々が大切な人の為に闘うことを選んだ、究極の愛が根底にあるからだ。その愛を見つけに劇場へ何度も見足を運ぶことをオススメしたい。
この続きを観たいと思いました。
窪田くんの演技に脱帽
7月10日に行われたジャパンプレミアで鑑賞しました。
まず、とにかく主演の窪田くんの演技に震えました。
日常の少し気弱で優しい青年であるカネキくんと、喰種になってしまったことへの葛藤を抱きながら時折、狂気を見せるカネキくん…どちらの演技も素晴らしかったです。
特に終盤の亜門さんとの戦闘シーンラストは思わず息を呑みました。
狂ってしまったカネキくんが我に返って、亜門さんに必死の訴えをする演技には涙しました。
また、アクションもCGを使っていることを忘れるくらいでとにかく格好良かったです。
他のキャラクター達も原作にぴったりですし、あんていくの内装等もとても高い再現度で、東京喰種の世界そのものでした。
グロ表現が多く、苦手な方は観るのは少し厳しいかなとは思います。
ですが、逆にグロ表現が実写映画という3次元ならではのリアルさだからこそ引き込まれてしまいます。追体験したような気分で映画終了後は、緊張の糸が切れて少し呆然としてしまいました。
その後に流れる主題歌も綺麗な音楽で、体に染み込んでいくような素敵な曲です。
絶対に1回は観て欲しい作品です。
私は公開後も再度鑑賞したいと思いました。
予想を超える仕上がり
ジャパンプレミアで観てきました!
恐らく号泣するだろうと思って席に付きましたが、想像を超える仕上がりにただただ圧倒されて泣くことを忘れていました。原作を事前に読んでいましたが、原作をとても大切にしていると感じたし、更に昇華させた素晴らしい仕上がりです!主演の窪田さんは正に金木研そのもので細やかな感情の動きを見事に表現していました!特に喰種になったカネキはホンモノにしか見えません。ある表情と声は今も焼き付いて離れません。他のキャストの皆さんも適材適所で非の打ち所のないキャスティングでした。
赫子やクインケのCGも美しく本当に存在しているかのようでした。
とにかく原作を読んでから見に行ってそのレベルの高さに圧倒されて頂きたいと思いました!
きっと何度も見たくなる作品になるでしょう!
窪田正孝にしか演じられないカネキがいた(劇中シーン描写あり)
東京喰種ジャパンプレミアにていち早く本作を鑑賞させていただきました
とにかく凄いものを見た…
映画の中の窪田正孝はまさに金木研の等身大の姿を現実に写したとしか思えないほど演じると言うよりカネキの悲劇を生きていた
他の俳優に演じられないと思うのは彼が喰種として体が人間の食料を受付けなくなった時に冷蔵庫の様々なものを口にしては嘔吐し、その吐瀉物の中でもがき苦しむシーンの表情や姿はあまりにも惨めで壮絶過ぎるし、空腹に耐えられず街を徘徊するシーンでの彼の表情はもはや人間ではなくバケモノであるグールそのものだったからだ
こんな演技を、表情を、他に誰が出来るというのだ…
私には思いつかない
そしてそんなバケモノと化し禍々しいおぞましい姿を晒しながらも悲しさと切なさに溢れていて自分の境遇を呪いながらも変わらない優しさがちゃんと感じられるところがまた窪田正孝の凄いところだ
もちろんこの映画は他の配役も素晴らしい
いろいろあってジャパンプレミアには参加出来なかった清水富美加のトーカのアクションのキレも声も芯が強いようで脆さと危うさを含んだ姿もまさにトーカで、リゼを演じる蒼井優も妖艶な化け物だったし、大泉洋の真戸呉緒もいつもの明るいキャラを全く感じさせない真に迫った憎らしいくらいに真戸呉緒だった
赫子のCGも違和感なくグロさの中にほんの少しの美しさを兼ね備えていたように感じた
1つ気になったのは全て俳優達の演技に任せ余計な説明の無いところだろう
原作ヲ知っている身からすればなんということはないが初めて東京喰種を目にする方々にはそれが理解出来るのか…でも余計な説明がない分、俳優達の演技で魅せてくれる作品ともいえるだろう
とにかく原作者石田スイ先生が「窪田正孝すごい!」と感じて貰えたら成功と仰っていたが本当に言葉を失うくらいの物凄い生き様だった
ぜひ1度は映画館でご覧になることをオススメする
すごい!
先日行われたジャパンプレミアに参加することができ、一足早く鑑賞することができました。
もともと原作ファンだったので、
今回の実写化どうなるのか興味深く楽しみにしていました。
とにかくすごかった。
余韻が抜けずまだ消化しきれていなくて、言葉にならない気持ちでいっぱいなのですが、演者の方々それぞれ本当に素晴らしかった。東京喰種の世界をリアリティをもって体感できたし(めちゃくちゃ怖かった)観ている私の心に訴えかけてくるようなシーンの連続でした。
また、監督が映像美にこだわったと言っていたとおり色んな角度から観てとても綺麗。音楽も良く上質な作品だなと感じました。
公開まで待ちきれません!
何度も映画館で繰り返し観たい。
そしてまた続編『映画東京喰種』をまた同じ監督スタッフキャストでぜひ作ってほしい・・・!
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