東京喰種 トーキョーグールのレビュー・感想・評価
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コレジャナイ感
見ていて全然気持ちが揺れない。
例えば原作・アニメのリョーコが死ぬシーン、あれはその直前のヒナミを逃がすシーンが涙を誘うのであって、逃がしかたがかなり変更されてる映画じゃせっかく用意したハンカチも全然使わなかった。
あとは最後の亜門が真戸を発見して叫ぶシーン。あそこも泣くシーンなはずなんだけどな…
金木vs亜門でも何で金木がまともに戦ってんのか。金木がやられっぱなしで亜門にアピールするはずなのに…普通に戦ったら金木が半喰種として生きてく後のストーリーに繋がらない。そこら辺の喰種戦わせたって一緒。
監督はちゃんと原作読んでアニメ見てってしたのかな?
やばい映画でした
無題
アクションは格好いい
何のための実写化だったのだろう?ストーリーはほぼ原作通り。2時間に収めるために端折ったり変えたりした部分はあったけれど、ほぼ原作通り。キャストもいい。主演の窪田さん演じるカネキは喰種に精神を呑み込まれそうになる狂気や不安、恐怖を完全に演じ切っていたと思う。東京喰種の雰囲気を醸し出していた。
しかし、見せ場がない。映画全体を通して淡々と進んでいた。原作でも喰種同士の戦いやテーマは2巻辺りまで待たなければいけなかったのに、2時間で魅力を伝えられるわけがない。実写化によって何を描きたかったのだろう?進撃の巨人みたいに巨人の気持ち悪さへ全部振るか、アイアムアヒーローみたいに戦闘面に全部振るかすべきだったのでは。
なぜなら、アクションは格好良かったからだ。とてもよかった。さすがHIGH and LOWの窪田さん。赫子も適度に気持ち悪く、生き物感があってグッド。リゼの赫子の鱗感と言ったら最高。そしてカネキのアクションは重量感のある赫子も相まって、力強さと速さを兼ね備えた最高のアクションだった。清水さんのアクションもスピード感があっていい。羽赫は、まあ、しょうがないか。
アクションはいいのにアクションシーンは少ない。東京喰種の魅力は戦闘だけでなく、人間と喰種との狭間で揺れるドラマなのだが・・・どちらもとろうとして挙句失敗しているという印象。アクション映画にしても、もっと勧めるべき映画あるし。
これでPG12ならまあ合格点。エンディング曲が聞かせる
一番不安視していた赫子、クインケの実写化は予想以上の出来。
キャストも声のイメージ以外は概ねピッタリ(芳村さんは声はピッタリ)
ウタが動くと違う
亜門は訓練シーンのみピッタリ。滑舌悪い。
MVPはヒナミちゃん
佐々木希より筧美和子の方が目立ってる
3タイプの赫子の説明入れてほしかった。
アクション演出がいまいち。
あんていくのセットも昼と夜で違い過ぎる
タイトルの出る場所と劇伴がださい
自分としては満足
この実写化は個人的には100点です!
漫画の映画化については、マイナスイメージな人は多いと思います。
今年は、また一段と漫画からの映画化作品多いですしねぇ
非常に危惧してるのは鋼の錬金術師の映画化。。
そんな中・・
なかなかしっくりきました。
窪田さん=カネキ君は・・もう、はまり役でした
これほどにカネキ役がやれる役者はいないでしょうね
かなりの体当たり演技に感動して涙が出るほどです。
そして、キーポイントになるリゼさん。
蒼井優の真骨頂炸裂ですね
賛否両論ですが、個人的にはキチンと丁寧に描いてると思いました。
ジェイソンとか月島さんとかを登場させなかったあたりが、逆にいいと思いました。
他には・・
真戸さん役の大泉さんも、亜門役の鈴木さんも最初はなんとなく違和感あったけどすぐに馴染んだので・・作品の持つ力を感じましたね。
VFXに頼ることになるクインケと”かぐね”
いやぁ~ここまでの表現が出来ると十分ですよぉ~
イメージ通りです
続編も作ってほしいなぁ~と思いましたけど・・
清水富美加が・・無理だろうなぁ~
トーカちゃんいないと続編は成立しないだろうしなぁ~
いやぁ~8月の一発目の映画は「東京喰種」と「君の膵臓がたべたい」でもう、おなかいっぱいです!!
あと、洋二郎さんのソロプロジェクトの曲が主題歌なんですけど!
これが、作品世界にあってて凄くいいです!!
ゲロ グロ映画
なかなかな
窪田正孝くんの正しい使い方
人を補食する喰種の臓器を図らずも移植され、半喰種になってしまうカネキ(窪田正孝)
人の食べるものが食べられず、吐いてしまう。突然のことに苦悩し悶絶するカネキ。
喰種を根絶やしにしようとする人達がいる。
人と喰種どちらの気持ちも分かるカネキは、悩んだ末に喰種の味方をすることになる。
人を補食というと寄生獣を思い浮かべるが、寄生獣を倒そうとしたミギー達とは逆の立場。
人が食物連鎖の一番上にいる世界を疑問に思わせるような、喰種なりの食糧事情。
バトルシーンはVFXが少し粗いかなと思うけれど、迫力満点。
窪田正孝と鈴木伸之のアクションは見応えあり。
窪田正孝の追い詰められて、歪んでいく様、狂気じみた行動など、魅力を引き出す使い方を心得てるなと。
演技力の高さがリアリティをストーリーに持たせる。
原作はまだ続いているらしいので、続編もあるのかな。
微妙
人間側にもグール側にも共感できる
評判が良かったので、原作未読で鑑賞。
思ったよりもしっかりした作りに驚きました。
何よりもしっかりしたゴア描写や、生理的に受け付けない嘔吐シーン等々、昨今の日本映画に欠けていた不快なシーンもある程度しっかり映しているのに好感が持てました。
蒼井優のしっかりとした怪演で見事に惹きつけられます。触手で突き刺した後、金木の血を舐めとるシーンは官能的で美しくさえ感じました。しかも、そのシーンもしっかり後の伏線となっているのも嬉しい限り。
また、話も人間側にもグール側にも共感できる部分が多く、考えさせられました。どちらにも家族や大切な人がいてそれらを守るために、もしくは自分を守るために、誰かを犠牲にして生きているのかもしれない。
ヒナミ一家を残酷に虐殺した大泉洋演じる真戸呉緒にも家族がいて、グールに殺されたのだろうと思わせるさりげない演出にもスマートさを感じました。
昨今の日本映画でよくある良いことげな事を大声で叫ぶシーンも随所にありますが、私は考えさせられる内容が多かったように感じました。
CGこそハリウッドにはかないませんが、グロさと種類の多さにワクワクしました。個人的にはもっと肉弾戦ではなくて、グール特有の触手で闘って欲しかった。修行のシーンも不要に感じました。
ただ、ヒナミちゃんのグール化で大泉洋が使っていた武器がお父さんのモノなのだろうなと思わせる演出の良さは非常に良かったです。
原作があり、未完なので、続編があるような終わり方でしたが、個人的には良くまとまっていてしっかり世界観に入り込めた気がします。何よりも東京喰種という作品が好きになりました。
世界感がATフィールドを発動していた
窪田正孝くんのファンなのと、アニメも見ていたので…それでも期待を持たず行きました。
緩急が余り感じずカット割も少なく、良く言えば丁寧に作ってある作品でした。
グロいシーンも海外ドラマを見ている方なら、割と平気かも。
特に「柳生一族の陰謀」を近々に見ていいて、デジャヴ?と思ってしまいました。
人食に対する拒否反応が、DNAに刻まれているとしか。
映画はとてもよく出来ていました。 出演者の方々の演技が素晴らしく原...
原作に忠実
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