「この手の作品はカレーライスと同じ」マイ・ベスト・フレンド Kotaroさんの映画レビュー(感想・評価)
この手の作品はカレーライスと同じ
この手の作品はカレーライスと同じで、不味く作るほうが難しい...
と、いうか、ポイントを押さえた素材とスパイスをブチ込めば、
大抵カレーはそこそこ美味しいわけで...
本作もそれと同様に不味くは無い。それなりの味付け
だが、ここでしか食べれ無い!と思わせるスペシャルな隠し味に乏しく...
奇しくも同時期に公開されている、闘病映画「僕のなんちゃらと結婚...」
と比べてしまうと、こちらの作品のほうがはるかに良いのだが、
とはいえ、泣くほどでも無いし...。
そもそもの病気ものという題材は、そういう要素で泣かせる気満々なわけで、
観客も、泣かせてもらうつもりで、承知の上で鑑賞してるわけで...
周囲でも(特に女性)が啜り泣いてる音が聞こえてくるんだけど、そこまでの話かなあ!?!?!?!
わかりきった、想定内の事が起こっているだけ。
悪くは無いけどね...
織田裕二が死ぬ映画見に行くなら、こっちを進めますが... 程度。
それにしても、白人層は劣化が早いね...
役どころとして30代後半...なんだけど
ドリュー・バリモアも相当老けちゃってるけど、トニ・コレットは更に...もうおばあさんみたいな領域。
むしろバリモアよりも、お母さんのジャクリーン・ビセットと同級生じゃないか!?
上記3人の中でも最も恒例なジャクリーン・ビセットが一番妖艶で綺麗という...
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