「神とあがめる鹿を撃てるのか?」アルビノの木 ともちんさんの映画レビュー(感想・評価)
神とあがめる鹿を撃てるのか?
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主人公が
町の風評被害を恐れ
村人が神とあがめる白鹿を撃ってほしいと
頼まれる
主人公が森に入っていくと
その山の風景に魅了される
緑に囲まれて暮らしていれば
不思議な力や神が宿っていると考えせざるを
えないなと私は思いました
自然と暮らすことにより人は山に感謝をし
暮らしはこの山のおかげだと思い
日々過ごしているのだろうと思う
私は今 自然と離れて暮らしているので
地球への感謝の気持ちは薄れていく
主人公は白鹿さまなんて迷信だと言ってのけるが
村人たちには大切な存在なのだ
どちらがいい悪いとは言えないが
自然のことを 考えさせられる作品だ
この作品は主人公ともう一人鍵となる女性が
出てくるのだが
ラストの女性の微笑みが
したたかで、恐ろしいと思った
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