トリガール!のレビュー・感想・評価
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主演二人のかけあいが楽しい
主演二人のキレッキレのかけあいが楽しいです。
脇を固めるチームの仲間もキャラが確立してて面白い!
とくに矢本悠馬演じる先輩メカニック堪りません。
ただの学園ドラマじゃなくて魅せてくれます。
毒舌太鳳
土屋太鳳と言うと、いわゆるキラキラ映画ばかり出て、演じる役もいつもぶりっ子ばかりで、ホント辟易してた。
だから、本作での役は新鮮だったし、作品も痛快なスポーツ系青春コメディだった。
彼女が演じるのは、女子大生。
イケメンたちに囲まれての薔薇のキャンパス・ライフ!…って言うんじゃなく、ひょんな事から人力飛行サークルに入部する。ま、イケメンな先輩に憧れて…っていう不純な動機ではあったけど。
で、サークルでも問題児の先輩とバディを組み、鳥人間コンテスト出場を目指す事に…!
いつもならマネージャーとか応援側に居て、「先輩、頑張って…胸キュン!」なんて言ってるけど、彼女自身が奮闘する側に。
その身体能力の高さから新入部員ながらいきなり抜擢された訳だけど、土屋太鳳自身も元々体育会系だからそりゃあ生き生きしている訳だ。
そしてぶりっ子ちゃんが、本作ではハイテンションな毒舌女子。
間宮祥太朗演じる問題児…いや、2次元好きの『クローズ』かぶれの先輩との丁々発止のやり取りは随分笑わせて貰った。
土屋太鳳もいつまでもぶりっ子役ばかりじゃなく、こういう役の方がずっといいよ。
作品の方は楽しいが、可もなく不可もなく。
サークルのマジな活動は描かれてはいたけど、せっかく鳥人間コンテストという面白い題材を扱っていたんだから、もうちょっとよく活かせたんじゃないかと。絶対鳥人間コンテストである必要性があまり感じられなかったし、少々漫画チック過ぎた。
でも、下手に感動路線や恋愛要素は絡ませず、一貫して明るいコメディだったのは良かった。
何だかんだ言って、クライマックスの飛行は爽快であった。
琵琶湖のてっぺんを取れ!
…水だけど。
フライトの爽快感!!
鳥人間はあくまでネタで、予算や設計に悩むなど苦労はなく漫画のような感じです。土屋と間宮の「喧嘩するほど仲良し」なさまをずっと観せられている映画です。土屋太鳳は池田エライザと並ぶとスタイルも良くないし、最早フレッシュではないので、他の女の子で観たかったです。同じ英勉監督の「あさひなぐ」と「みせコド」は画面が白すぎて台無しだったのですが、本作はそんなでもなく何だかなあと言う感じです。終盤のフライトは爽快感がありました。
良いテンポ!良いキャラ!
ただの学園ラブコメやただの青春の押し売りではありません。
それぞれのキャラがナチュラルにしっかり組み立てていてとても面白いです!
掛け合いはアドリブが多いみたいですが、恋愛模様すらアドリブで変わってるとか!
若手の役者さんたちで制作費もそこまで高くないでしょうがとても良かったです。
(某お笑い事務所、某テレビ局の協力はあるといえど)
主演の土屋太鳳ちゃんと間宮祥太朗くんの掛け合いがすこぶるいい。
間宮君は目力が強くて1人抜きん出るイメージがあったけど、太鳳ちゃんも強い分緩和というかベースとなっていていい。
そこにがんがん食い込む最早安定感抜群の矢本悠馬くん。
恋愛フラグががんがん立ってるのに、回収されない具合も、
この映画のキャラクターたちの今後が気になってしまう良い要因でした。
あ~面白かった。
琵琶湖のテッペンを獲る!!全部水ですけど!
大学で鳥人間コンテストを目指すサークルの物語。
私が今まで観た土屋太鳳さんは年相応に合わない高校生役が多かった為個人的には評価は低かったが、この大学生役はかなり良かった。やはり年相応の天真爛漫役の方が彼女は似合っている。
また坂場先輩との口喧嘩には笑わせて頂いた。
この映画は鳥人間コンテストを目指す内容よりもこの部分が面白い。こんな彼女が隣にいたら面白いだろうに。
若手の池田イライザや矢本悠馬もいい味出している。
最後は真剣になるかと思いきや、終始スポ魂コメディー。ダレる事無く観れる。
終始明るい映画です。
ドラマというよりエンタメ
コメディとしては面白いが、
リアリティのない漫画チックな男女の掛け合いがメインで描かれており、
ドラマというよりは純粋なエンターテイメントだろう。
本筋と関係ないが、坊主頭の喋りが聞き取りづらくてイラっとした。
大声ばかりの二人。 大学の上下関係で流石にあれはない。 不仲の二人...
大声ばかりの二人。
大学の上下関係で流石にあれはない。
不仲の二人が最終的に•••=という
少女マンわのようなべたなてんかいにウンザリ
サイコー
今年一番面白かったかも!
フラガール、書道ガール、スイングガールと
歴代のガールシリーズもどれも面白かったけど
これが一番好き!
我々世代としては「びっくり日本新記録」を
オマージュしてくれてるのもよかったですね
面白い!
やっと見てきました……!
役者のそれぞれの個性が出ていてキャラがすごく立っていて良かったです。間宮くん目当てで行きましたが、他のキャストも十分インパクトがあって、ナダルさんは出てくるたびに笑ってしまいました。セリフのテンポ感もすごくよくて見ていて飽きない、いや、飽きる暇がない!見た人に満足感を与えてくれる映画だと思いました。とにかく面白かったです(*´˘`*)♡
冒頭のステレオタイプ的な理系学生の描き方にはちょっとイライラしまし...
冒頭のステレオタイプ的な理系学生の描き方にはちょっとイライラしましたが、
間宮翔太郎演じる坂場先輩が出てきた辺りからどんどん引き込まれました。
特訓のシーンから人力飛行機の大会まで疾走感があって、熱い気持ちになれて、
とても良かったです。
ランキング以上の価値?
これぞエンターテーメント!!
これでいいのか?これでもいい!という葛藤が
映画を見ながら、何度も思った。
主役の土屋、使い方がどうもこの映画の方向で使うのはとうか、
と疑問に感じる場面もあるが、「体育会系」ということで
しかたないのかな、とも思う。
もう、このキャラ卒業させてもいいのでは、、、とも思う。
ただ、、飛行禁止区域を飛び続けて結果どうなったのか、
それって矛盾してね?とつぶやいたが、、、、
気持ち良く笑える青春コメディ
冒頭から理系大学あるあるが全開で、理系大学出身者としてニヤニヤが止まらない。
鳥人間コンテスト優勝目指して頑張る青春ドラマではなく、ゆきなと坂場の言い合いを楽しむコメディ。
見た後に何かが残る訳ではないが、娯楽作として誰にでも勧められる。
ナダルいらない
動員数はさておき、内容の好評価に惹かれて観に行きました。
う~ん、何と言うか過剰な演出がストーリーの持ち味を伝えられなくしているというか。
設計に携わるメンバーは、眼鏡だけでなく口調もオタクすぎ、かえって違和感。何より不快だったのは、ストーリーテラーのつもりの、ぺらお。主人公たちへの感情移入の場をいちいち遮断し、全体の流れが途切れてしまう感じでした。
全体としては、部長の熱い情熱と、坂場先輩の身体能力の高さと、かずみの片想いがやけに印象に残る映画でした。
新しい土屋太鳳の姿というけれど、実際にああいうキャラがいたら、全く同調できないなあ。
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