「❇️後半お国さんの結末は笑えない💢コメディーテイストが⁉️」忍びの国 シネマを喰らうさんの映画レビュー(感想・評価)
❇️後半お国さんの結末は笑えない💢コメディーテイストが⁉️
忍びの国
🇯🇵1576年伊賀(三重県)
第一次天正伊賀の乱を基にしたストーリー
完成した織田の城を焼き払い、小馬鹿な振る舞いをした事で、織田軍の怒りを買った伊賀国の農民。
伊賀人達は忍術を命を賭けて修行しながら暮らしていた。その中でも腕利の男無門(大野さん)が主人公。
とにかく金で動く伊賀国の民。
信長の国取りに支持された信雄では金以外では人を動かす才能が欠けていたが、織田軍の家臣大膳が側近になり、織田軍は伊賀国と戦う。
織田軍はシリアス路線vs伊賀国はコミカルテイストで進む絶妙なエンタメ戦国ストーリー
❇️後半お国さんの結末は笑えない💢
★彡伊賀忍者の割切った現金主義が面白かったのに何故伊賀側のコメディー路線からシリアスなオチにしたのか?解りかねる!
◉74D点。
★彡かなりエンタメよりですが、これはこれで楽し過ぎた。期待していない分、良かった感アップ⤴️
しかしお国さんの件はいくら主人公を成長した姿を魅せたくても納得いかへんな?
知らんけど…
🥷🌿🌲🪵🪨🌫️🏞️💮🆒
🟢感想。
1️⃣金にしか興味ない伊賀民衆に笑える。⭕️
★彡金が全てで、わかりやすく笑えます。
2️⃣主人公は夫婦になりたい美女(さとみさん)
だけの為に、仕方なく戦う体たらくが⭕️
★彡戦闘術に長けているギャップが良い。
3️⃣伊賀忍者が金で動く事を誇張したエンタメ作。★彡やや誇張し過ぎで人間ではないと言ってしまう伊賀勢の民がロボットの様で寂しいなあ😢
4️⃣織田信雄の心の闇やその家臣たちの人望のない感じなど良かった⭕️
★彡以外に歴史の勉強にもなる📖
🈲ネタバレ保管記憶用
ワイは伊賀に売られてきた名もない忍者で、金のためならなんでもやってきたんよ。
忍術や毒も飲む修行をしてきたんやけど、最近は一目惚れしてさらってきた女の為、人殺しも引き受けてきたんねんな。
織田軍がワイの伊勢を奪いに来たんやけど、ワイはおくにの願いと金の為、1万人の織田軍と戦って、とりあえず村の仲間を金で動かし織田信雄軍を勝ち取った。
せやけど、伊賀お偉い輩が俺たちを利用して自分の富を得ていた事を知るし、俺が貰った国宝級の壺を金をちらつかせ奪いにきたんねんな。
ワイの命を救おうとしてくれたおくには、金に狂った民衆達に毒矢で殺されてしまったんよ。
ほんといけずなやな。
頭にきたワイは国宝を壊して、この腐った伊賀国から出ていく事にした。
2年後織田信長軍勢が4倍の兵力で伊賀は簡単にやられてしもうた。
ワイは織田の勢力に混ざって、名もなき息子を育てた。
★彡コメディー路線の伊賀側であるのなら、お国を殺さなくても良かったと思います。