「ちゃんとテーマがある」忍びの国 R41さんの映画レビュー(感想・評価)
ちゃんとテーマがある
大人から子供まで見られる作品となっている。
仕事に対する見返り(お金)、これが活動するすべての目的で、
だから人(忍者)が集まるのだ。
忍びをまとめている親方衆もまたお金で物事を考えている。
誰も疑問に思わない現代社会と構造を同じくしている。
価値=お金
主人公が「しまったー!」と思うときはすでに…
そうなって初めて気づくっていうのも、また現代と同じかなと考えさせられた。
主役の大野くんの飄々とした演技(怪物くんと変わらないけど)も、作品とマッチしていてよかったと思う。
誰か相葉くんにも役を与えてあげてください。
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NOBUさんのコメント
2024年4月16日
今晩は。
超超超多数の共感有難うございます。
お願いが有ります。
当方、40で仕事ををして居ます。
多数の共感は有いですが、とてもついていけません。
キチンとした映画レビューなので、共感出来る部分は対応しましたが、「相手の状況」鑑みた共感をお願いします。では。
みかずきさんのコメント
2024年3月31日
沢山の共感と本作への共感ありがとうございます。
ひょっとしたら最後はという予感はしましたが、
悲劇で終わりましたね。
金が命の主人公がいきなり覚醒するのもオカシイので、
本当に大切なものは失って初めて分かるという落しどころでしたね。
ラストが締まったので良い余韻に浸れました。
では、また共感作で。
ー以上ー