「ちょっと見に来た程度で…。赤影。お子様にも大丈夫な時代劇。」忍びの国 ドジラ3さんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと見に来た程度で…。赤影。お子様にも大丈夫な時代劇。
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あまり『面白い』『笑える』『アクション』『忍者物』『歴史物』等々…
ハードルを上げずに観て下さいね!
私は色々思いが強すぎて1回目を楽しめませんでした。
監督が1回目より2回目。
2回目より3回目。
…と言われてた通り、
2回目に笑って&泣いて~
3回目は、より大笑いして&エンドロールでも涙が止まらなかったです。
スルメ映画とは良く言った!
ネタバレ的になりますが、一つ。
『血しぶき』が殆どありません。
なので、そういう特撮の視覚(残酷なシーン)で『死』を捉える人には、最初私と同じく現実味が薄く感じる人もいると思います。
それを踏まえて見て頂ければ問題なく映画に入り込めます。
なので、子供達だけで見に行かせても問題ありません。
どの年代の方が見ても大丈夫。
時代劇の苦手な女性でも『現代風』にポップな音楽とダンスのような『アクション』なので(言葉も現代のままなので)、普通に現代物として楽しめます。
また、昔の『忍者活劇』など楽しんでた世代の方達の方が、より楽しめる映画かもしれません。『忍者赤影』とか見られてた方とか。
『ジャッキー・チェン』の映画が好きだった人にもハマルはず。
最近は『CG』でアクションを多様化してるので回数を重ねるとより『アラ』が目立ちますが、9割り本人達がこなした『アクション』。自然に見えるように無理な姿勢をさせて撮った『ワイヤーアクション』には嘘が無いので、回数を重ねるごとに凄さが増します!
最後の『川』など、早送りではなく、逆に早すぎて映像化出来ないからと、あれでも速度をおとして撮影されていますので…。
私は5回観てますが、まだ、
観たくて…
観たくて…
観たくて…
中毒性アリですね(笑)
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