「無門にしか見えない」忍びの国 まりちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
無門にしか見えない
土曜日、日曜日と二回観ましたがまたすぐ観たくなりました。2時間があっという間の引き込まれる内容、無門がヘラヘラしながらときどき見せるゾッとする鋭どい目、後半の平兵衛との川の戦い、魂と魂のぶつかり合いに最後の方は切なくなって涙が出ました。一貫して最愛のお国が全ての無門がお国を中心に考え動く。そうした中での後半のシーンは、やはり泣けました。原作は残酷な描写が沢山ありましたが、映画は大丈夫です。どなたでも観れると思います。
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