劇場公開日 2017年7月1日

「終盤にかけての怒涛の畳み掛け!」忍びの国 はるさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0終盤にかけての怒涛の畳み掛け!

2017年7月3日
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平日の朝イチにも関わらず、小中学生から年配の方まで幅広い年代層のお客さんがいらっしゃいました。小中学生はお休みだったのかな、、、?
正直なところはじめ30分はボケ〜っと見れるほどスローペースでした。このままありきたりな結末だったらつまらないかな〜とまで思っていましたが、中盤に差し掛かってからの展開の速さが変わりました。それぞれの俳優さんたちの良さが引き立っていて安い恋愛映画とは違いましたね。ただ演出・映像的な面でもう少し良くもできたかな?というのが私の好みです。
それもどれも無門役大野智さんのサイコパスな表情で持っていかれました。ラストがなかなか引き込まれる展開に。

はる