劇場公開日 2017年7月1日

「色々な要素を含む映画」忍びの国 MISA ぴるえっとさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0色々な要素を含む映画

2017年7月3日
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泣ける

笑える

テンポも良く、はじめから最後まで飽きることがない。史実に基づいたものであり、和田竜さん自らの脚本なので(脚本の方が先に出来上がっていた)物語もしっかりしている。
圧巻はやはりほぼスタント無しと言われている無門と平兵衛の一騎打ちだが、ある意味心理戦の物語でもあるので、それぞれがきちんと役に入り、丁寧に演じられていて、そこも見所の1つ。
笑いあり、涙あり、ヒューマンありの素晴らしい映画になっていると思う。
2回3回と観たくなる映画でもある。
人でなしの無門がどこでどう変わるのか、そこも注目です。

MISA ぴるえっと