「【SF大作のシリーズモノあるあるの陥穽に陥ってしまった作品。4作目まで観ていても付いていけないシーン多数。創造主、クインテッサの存在感も薄い作品。】」トランスフォーマー 最後の騎士王 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【SF大作のシリーズモノあるあるの陥穽に陥ってしまった作品。4作目まで観ていても付いていけないシーン多数。創造主、クインテッサの存在感も薄い作品。】
■オプティマス・プライムが地球を去った後、悪の集団・ディセプティコンは勢力を伸ばし続けていた。
今やオートポッドを率いるバンブルビーは仲間たちと必死に地球を守ろうとするも、世界は荒廃していくばかり。
そんな中、オプティマスが帰還する。
◆感想
・SF大作のシリーズモノの難しさを感じた作品である。
・前作まで観ていない人が、今作を観てどこまで理解出来たのか疑問が残る。(というか、前作を観ていても良く分からないシーン、多数あり。)
ー で、全米ではヒットせず。破壊王、マイケル・ベイは小作への転身せざるを得なくなるのである。過酷だなあ・・。-
<今作は、脚本が悪いのか、前作から間が空き過ぎたのか。とにかくフラストレーションが募る作品である。
(上映時間が長く感じる。決定的な欠点である。)
創造主、クインテッサの描き方も雑であり、ヒジョーに微妙な作品である。
映像のVFXを駆使した大迫力は相変わらずだが、登場人物達のキャラが立っていない作品である。>
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