罠 少女の誘惑のレビュー・感想・評価
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あなた達は何をされてる方なの?
内容も内容なので軽めに鑑賞。
思っていたよりは面白かったです。
冴えない脚本家が山奥の民宿に泊まり、そこで容姿端麗の美少女と出会い、、、
まあ、ありえないだろ〜って部分も少しありましたが、韓国映画らしいダークな仕上がりでした。
風呂を覗き見する主人公、気持ちはわかる。
まあ、しっかりとした身元もわからない人に深入りするのは良くないですね。
民宿のおっちゃんはかなり無口。
その分、恐怖倍増でかなり怖かった。
そして、ラスト20分の代わり様が凄かった。
タイトルがこんな感じなので、絶対罠だろうという展開は分かっているのだけれど、本当に急でした。
少女は最初出会った時の幼い感じはなくなり、魔性の女に、おっちゃんも豹変。
いったい彼らは何者?
意味深な終わり方が気持ち悪かった。
ただ、モザイク編集技術、いやいや、まず撮影時点でもう少し頑張って欲しかったです。
魔性の少女
脚本家が他人のシナリオ修正をプロデューサーに頼まれ、そのプロデューサーに「山奥に籠もれば?」の言葉をキッカケに山奥のボロ民宿泊まりを思いつく。
その民宿には少女が居て、色々と誘惑され、、、。
という世の男性方にはタイトル通りのお話でございました。
冬で山奥の離れた場所は別映画「ミザリー」を、少女のエロさは「氷の微笑」や「硝子の塔」のシャロン・ストーンを思い出す。
寒いので鳥肌立っているのに関わらず殆どミニスカートで過ごす少女。ありえね〜と思いながらもついつい見入ってしまう誘惑シーンは、馬鹿な男には願い叶ったりしております。
エロティズムと言うよりかは、シチュエーションフェチが作った様な映画で、冒頭にセックス→勃起不全のシーンを置いた理由も頷ける。
男性のマニアックな妄想を映画化した様な作品。
誘惑の他に怖いサスペンス風の内容もあります。
新たな獲物
仕事に行き詰って勃起不全。それだけではないんだろうけど、恋人ジョヨンとも上手くいかなくなっていたチョンミン。
ユミの入浴をのぞき見するチョンミン。背徳的で禁断の行為も厭わない、その方が脚本書きの仕事がはかどってるように思えるくらいだ。最初の連泊ではユミに惹かれるだけで、ソウルに戻り仕事を続ける勇気がもらえた。そして、新たな仕事のために再び山奥の民宿を訪れることになったチョンミン。逃した魚が意外にも大きく思えたため・・・
無口で意味不明の行動もとっていた民宿のオヤジ。頭は禿げ、相応な年齢だろうけど、ユミの父親だとは一切説明がない。やがてチョンミンはオヤジによって監禁され、性的奴隷のように扱われてたのだと認識するのだが、自分にも夢か現実かわからないほど官能的な施しを受けるようになっていく。
「私が好きなら、あの男を殺して」とさらに性的関係を強める二人。タイトル通り、罠なのだろうと感ずる展開ではあるが、もう後戻りはできない。しかし、ユミは知っていた。若い男がオヤジに殺されるだろうことを。
黒ヤギの乳を飲まされたときに罠は仕掛けられたのだろうか。ユミによって風呂場ののぞき見さえも仕組まれていた。どこまでもコケティッシュに柔らかに迫るところが男心をくすぐるのだ。のぞき見するという行為が道徳心を無くした男だと確信を持ったに違いない。猪猟に訪れる客も少なからずいるみたいだし、今までも何人もの男が犠牲になったのかもしれない。葦の群生する荒れ地に放置されたワゴン車。左手薬指に指輪をはめていたことから、埋められた死体はチョンミン。最終的にはオヤジが殺したのかユミが殺したのかもわからないが、イ・ユミという名も偽名で、スジンという新しい名でまた獲物がやってきた・・・終わり。
良く分からない…
脚本家さんが主人公、少女に罠に引っかかる。
題名の通り。
この主人公、顔はイケメンなのにとても変態くさい。
お風呂覗くって…おいおい。
なんだかんだ少女に誘惑されて、ついには手を出しちゃう。
それで少女に脅される主人公(º﹃º )
しかも最後は埋められてしまった。
結局良く分からないまま終了。
また少女は新しい男を誘惑する…みたいな感じ。
少女は都会に出たかったのか、宿の主人は父親なのか、、、
分からない!!!!
この作品のメインどこ?とひとり迷子に。
エロティックな部分がってことで良いのか…。
ロリータ好きの男たち
脚本家が集中するため、田舎の一軒家民宿に泊まりこむ。
住んでいるのは妙に色っぽい少女と無口なおっさん。
こんな男ばっかりだとこの子はラクチン。
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