「アンジェリーナ・ジョリー・ピットという作り手」白い帽子の女 カメさんの映画レビュー(感想・評価)
アンジェリーナ・ジョリー・ピットという作り手
個人評価:4.0
アンジーが監督というだけで食わず嫌いでいた自分を恥じる。作品性も高く、伝えたいテーマをしっりともっている。監督だけでなく脚本もアンジーが手掛け、100%彼女が伝えたいテーマを映像化している。夫婦の在り方を、新婚、熟年、妻と死別した老人とを対比させ、まさにこの愛がごぼれ落ちない様に人生をも描いている。
ブラピ、アンジーという実夫婦だから出来たリアルな空気感が、物語に入り込める要因の一つでもある。
アンジェリーナ・ジョリー・ピットという作り手を追ってみようと思う。
コメントする