ロック・ザ・カスバ!のレビュー・感想・評価
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ワースト・ザ・レヴィンソン
バリー・レヴィンソン監督、ビル・マーレイやブルース・ウィリスが出演していながら、このつまらなさ…。
アフガニスタンの米軍慰問ツアーに訪れた落ち目の音楽プロデューサー。が、歌手に逃げられ、パスポートもお金も無くし…。途方に暮れていた時、現地で人気のオーディション番組を知り…。
どん底からの再起。発掘された新人のサクセス。一応それらド定番なのに、面白味も躍動感も爽快感も感動もまるで無し。
退屈な話が延々続く。ギャグは全く笑えない。不必要なアクションまで。
主人公他、登場人物に全く共感出来ない。って言うか、皆揃いも揃って自己チューばかり。
マーレイも終始、げだるそうなつまらなさそうな…。まさしく作品を体現。
これがオスカー監督レヴィンソンの作品とは…。どんな気持ちで撮ったんだろう??
ほんとに上手
イスラムの国で、女性がテレビで素顔を晒し、英語の歌を歌う。
ほんとにこれだけなんだけど、とんでもなく感動する物語。
本来は、人が幸せになるために宗教・規律が存在するはず。
テクノロジーだ何だで世界はどんどん複雑になっていくけど
「人の心を動かす」っていうシンプルなことが一番パワーを持っていると感じた。
作中の音楽の使い方もお見事で、特に「Wild Wind」はかなりグッとくる。
鑑賞後の「良い映画みた」感がしっかり残る良作でした。
美しい歌声に、制限なんてない!
衝撃の事実!
アフガニスタンでは、女性が人前で歌う事が出来ないと初めて知りました!
顔を出すのもNGなので、笑顔で歯を出して歌う姿に「死刑だ」と言われてしまうことに驚きました!
男性と女性とでこんなにも、生活に制限があるのは、文化の違いなのか宗教の違いなのか…。
どちらにしても、女性が人前で歌えるようになった姿は感動します!
彼女の勇気で、女性の生き方が進歩したように思います。
カラオケで自由に歌っている日本人は幸せ者ですね(笑)
アフガニスタンのスター誕生
負け組の芸能マネージャー(ビル・マーレイ)がカブールの慰問公演に乗り込む。
連れてきた女性歌手は逃げてしまい、途方に暮れていたが、パシュトゥン人への武器販売に手を出す。
パシュトゥン人の部落で、天使の歌声を持つ美少女と出会ってしまう。
厳しい戒律の中で売り出すことは出来るのか?
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