「1982年、北極圏に宇宙船が落下。ん?遊星からの?」X-コンタクト kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
1982年、北極圏に宇宙船が落下。ん?遊星からの?
教授は自分が見つけたわけでもないのに所有権を主張。好奇心旺盛なセイディは遺体からこっそりサンプルを取り出し、顕微鏡で調べてみた。何か未知の寄生虫としか思えない物体だった。そんな時、教授をはじめ犠牲者が次々と・・・
エイリアンみたいな怪物は液体になったり個体になったりし、巨大化して大男をも絞め殺してしまうほど。この怪物を攻撃できるのは液体窒素だけという状況。そんな中、乗り込んでいたロシア女のスヴェットはロシアのスパイで、極秘裏に怪物を利用しようとしていたのだ。そしてスヴェットは船に爆弾を仕掛けていたという絶望的な中で、果敢にもセイディは立ち向かう・・・といった普通のパニックホラー。化け物の造形は頑張っていたと思うが、ストーリー的にはもっとグダグダした人間関係が欲しかった。
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