劇場公開日 2017年5月5日

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ノー・エスケープ 自由への国境のレビュー・感想・評価

全52件中、41~52件目を表示

3.5エンターテイメントとしては素晴らしい

2017年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

砂漠で起こる孤独な戦い。追う側と追われる側の殺るか殺られるかの攻防。 登場人物も少なく、だだ広い砂漠の中で、役者の遠近撮影や地面を這うようなアングルだったり、飽きない演出が素晴らしい。 最初は主人公に感情移入、動物狩りのようにライフル銃打ちまくる男が殺人鬼で悪だ!!と思い観ていたけど・・・主人公も違法入国だし、息子想いかもしれないけど・・・お前も悪い!と思ってしまった。 アメリカで起こっている国境問題や、ミサイル発射してくる北朝鮮の問題を考えざるを得ない。攻撃してくる奴には対抗するしかない!!けど・・・話合いで解決できないかな、殺し合わなきゃいけないのかなぁ・・・あの殺人鬼だって夜空の下、犬に話しかけてたじゃん。 虚しいよね、命の無駄死に。悲しい気持ちで観終わりました。

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ガンビー

4.0なかなか!

2017年5月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

90分ほどの短い作品だったが、ここに内容が色濃く描かれていた。 特に追う身、追われる身という二極構造となってからの手に汗握る展開は見てる方もハラハラした。 不法入国をメインテーマとして、ストーリーが進んだが、やはり経済的格差などの生活水準の差が生む問題は深刻であるように感じた。 一方で今回のようなケースのように平穏な生活を壊された人も少なからず居る訳であり、憎悪の原因であることもメタファー気味に描かれていた。 ハッピーエンドではないように、この問題は「壁を作る」だけで終結するものではないのだろう。

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BARCA!

3.0半端じぁない緊張感は

2017年5月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

胸くそが悪くなるような’人間狩’から逃れるための、逃走シーンの連続。結構、緊張しながら見た。 現実に素材を求めたものかどうかわからないが、もし仮想だとしても、国境警備隊の追求や灼熱の砂漠、毒ヘビや猛獣など、壁なき壁=国境を越える緊張感も相当なものなんだろうな。

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こばりん

4.0そっちは撃つけど

2017年5月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

65本目。 それなりに緊張感があって面白かったけど、犬は撃つけど人は撃たんのかい。 命乞いされたら、ダメなもの? でも一番ビビったのがヘビ。 本当ダメ。

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ひで

3.5砂漠は、いやや

2017年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

なかなか面白かった! 怖いわ! ワンワン怖い 来るな 来るな ラストは、どうなるやら

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大阪ぶたまん

3.5なぜ狙う

2017年5月5日
Androidアプリから投稿

追っ手?の男がなぜ執拗に狙うのか解らなかった… 主役に弾が当たらなすぎなのもちょっと違和感を感じた。

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みっぷ

3.5犬が怖い!!

2017年4月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

ハラハラの余韻が半端ない

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masaki

3.5ハラハラドキドキはします

2017年4月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

ハラハラドキドキはしますけど、期待してたよりはしませんでした。 最初88分という尺が短いかなと思いましたが、それ以上長いと間延びして飽きちゃうかなと感じたので、ちょうど良い尺の長さです。 なので、最後まで飽きずに一気に観れます。 特に、登場人する犬が生々しく、画かれていて犬好きには少々複雑な思いで観させていただきました。

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ロビン

3.5サバイバル

2017年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

現実での墨米国境での問題が背景ではあるけど、そこに深く言及する訳ではなく設定程度で、概ねは先の見えない広大な場所での追いかけっこ。「相手は不法移民なので」と容赦無く殺しにかかるスナイパーはなかなか恐ろしく、その相棒もまた。無防備な主人公の逃走と反撃と。なかなかスリリングでした。

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cpeg

3.5領域を巡る展開がスリリング

2017年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

浸入を試みる側と防ぎ排除しようとする側が織りなす展開が、極めてスリリングで見応えある作品でした。

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KB

3.5リアルなサバイバル劇

2017年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロンとその息子ホナス・キュアロンがタッグを組んで製作された本作では、砂漠を舞台にメキシコ不法移民たちと彼らを排除しようとする男との間でのサバイバル劇が心臓バクバクもののテンションで展開する。 トランプ大統領がアメリカとメキシコの国境に壁を建設すると宣言しているが、この作品で描かれた不法移民たちがあっさりと国境を越えている様を見ると、その「壁」発言の背景が理解出来る。 だが、この「壁」発言は強いナショナリズムと不寛容さに裏打ちされていると思う。 本作には、このナショナリズムと不寛容さを象徴するような初老の男が登場する。 彼は“相棒”とも呼ぶべき忠実な飼い犬と共に国境を不法に越えてきた移民を容赦なく駆逐していく。 その行動は倫理観に基づくというより、彼の憂さ晴らし、または“悪趣味”のように見える。 スペイン語の原題は砂漠を意味するが、舞台となっている砂漠の荒涼さがそこで繰り広げられるサバイバルの緊迫度を上げ、移民たちや彼らを追い詰める男のプロフィールをはじめとした説明的要素、過剰な展開や演出、そして台詞も極力削除して、水のない砂漠のように乾いたタッチでリアルにドラマが展開されていく。 砂漠というソリッド・シチュエーションで手に汗握るリアルなドラマを88分という上映時間に収めた本作は、ホナス・キュアロンの初監督作品とのことだが、父アルフォンソ・キュアロンと共に今後どのような映画を作っていくのか、この“親子鷹”に注目したい。

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玉川上水の亀

3.5恐怖と興奮が止まらない88分!

2017年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

アメリカへ不法入国しようとする人々の恐怖と究極のサバイバルを描いた映画。 トランプ大統領の「国境の壁」で一躍有名になったアメリカとメキシコの国境が映画の舞台である。 その国境地帯で不法入国しようとした人々が、ライフルで武装して凶暴な犬を連れた殺人鬼に命を狙われる。 殺人鬼は人殺しを楽しんでいるだけ。 逃げる不法入国する人々は武器を持たずただ逃げるだけ。 一方的な殺戮が繰り広げられる。 政治的なメッセージではなく、まるで「エイリアン(1979年作品)」を砂漠を舞台に置き換えたホラー映画でした。 ほぼ全てがクライマックスです。 しかも恐怖と興奮が止まりませんでした。 映画com.の試写会にて鑑賞。

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zzz