アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)のレビュー・感想・評価
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フランス映画だけに結末は決まってました
大人の恋愛映画自体が絶滅危惧種なので兎に角行っとけ!
って感じで行ったのですが
正直、楽しく無い〜〜。
アントワーヌの日常やこれまでの仕事のこと等
インドに行く前の話が長い〜〜。
やっとインドに付いてアンナとめぐり合う。
最初の晩餐会のシーンで夫の目も気にせず話が弾んでしまった2人。
そこは良かったのだけど、その後、眠気に負けてしまって
なんで、唐突に2人が旅に出たのか
心の葛藤のシーンを丸々見落としたので、
もう一切感情移入しそこねました。
これから観る方はここをちゃんと観て下さいね。
そして予告編でも出て来たガンジス川の沐浴。
これは体質的に受け付けないのでここで挫けました(笑)。
あんまりアンナの妊娠出来ない悩みが切実に感じられなかったので
ホントにダメ〜〜。
もうちょっと前半に話に入れてたら、受け入れられたかも〜〜。
そして、アンマ!
今世界的に注目されてる女性で、
いっときブームだったサイババの様な存在の抱擁の聖人ですが
そんな簡単なもんじゃないよね〜と
思わさせられるシーンに、もうドン引きでした。
神社仏閣や聖地巡礼は好きなのですが、
こと、信仰の対象が現世の「人」になると何となく
信用出来ない私の好みのせいです。
ちょっと内容は違うのですが
インド系の大人の恋愛ものなら、
「めぐり合わせのお弁当」が断然お勧めです!!
ある意味羨ましい
アンマをこの作品で初めて知り、調べたら有名人なんですね。インドの聖人アンマと恋愛体質なフランス男女が、なんてアンバランスなんでしょう。だけど、このアンバランスさは、嫌いじゃありません。フランス人はある意味恋愛に対して潔く生きていて羨ましくなりました。日本だと色情狂い扱いされて、何かと難しいですから。
よくできたメロドラマ
監督がクロード・ルルーシュで、現題が「男+女」、安定感抜群のメロドラマ。
仕事でインドに行った映画音楽家(ジャン・デュジャルダン)は、パーティでフランス大使の妻(エルザ・ジルベルスタイン)と出会う。
この二人の会話が面白く、ラストもメロドラマの定番で安心して見られる。
アントワーヌ 色っぽい男だなぁ って 50過ぎてるのかと思ってたら...
アントワーヌ
色っぽい男だなぁ
って
50過ぎてるのかと思ってたら
まだ若くてビックリ‼︎
棒にチン2巻きつけて
後ろに回して引っ張られて耐えるって
苦行?してたおじいちゃんが
凄かった(笑)
フランス映画だけに結末は決まってました
大人の恋愛映画自体が絶滅危惧種なので兎に角行っとけ!
って感じで行ったのですが
正直、楽しく無い〜〜。
アントワーヌの日常やこれまでの仕事のこと等
インドに行く前の話が長い〜〜。
やっとインドに付いてアンナとめぐり合う。
最初の晩餐会のシーンで夫の目も気にせず話が弾んでしまった2人。
そこは良かったのだけど、その後、眠気に負けてしまって
なんで、唐突に2人が旅に出たのか
心の葛藤のシーンを丸々見落としたので、
もう一切感情移入しそこねました。
これから観る方はここをちゃんと観て下さいね。
そして予告編でも出て来たガンジス川の沐浴。
これは体質的に受け付けないのでここで挫けました(笑)。
あんまりアンナの妊娠出来ない悩みが切実に感じられなかったので
ホントにダメ〜〜。
もうちょっと前半に話に入れてたら、受け入れられたかも〜〜。
そして、アンマ!
今世界的に注目されてる女性で、
いっときブームだったサイババの様な存在の抱擁の聖人ですが
そんな簡単なもんじゃないよね〜と
思わさせられるシーンに、もうドン引きでした。
神社仏閣や聖地巡礼は好きなのですが、
こと、信仰の対象が現世の「人」になると何となく
信用出来ない私の好みのせいです。
ちょっと内容は違うのですが
インド系の大人の恋愛ものなら、
「めぐり合わせのお弁当」が断然お勧めです!!
聖者アンマ。
今年はルルーシュの名作「男と女」生誕50周年なのだそう。
大好きな作品で何といってもあの有名な、ダバダバダ~♪
とエーメの美しさ、トランティニャンの男らしさに加え
モノクロな映像が雰囲気を掻き立てる大人の映画だった。
今作は監督が記念として撮ったのだろうか。中年の男女
がインドを舞台に恋愛を繰り広げる。F・レイの音楽が
心地よく流れ、優美な映像も登場するが、やはりそこは
異国である情緒が強く、聖者アンマのシーンなど感動の
ドキュメンタリーにしか見えない。恋愛どこ行った?と
いう感じで終始二人は慌ただしく、大使の妻が音楽家に
惹かれていく過程がよく分からない始末。伴侶や彼女を
愛しているはずの二人が惹かれ合うにもお互いの知性や
過去が立ちはだかり(そりゃそうだろう)雰囲気を愉しむ
だけな感じになるのだろうと思った後半、思いがけない
事実が判明して、やはり男と女になるのだが…ラストは
喜んでいいものかどうなのか、やはり男と女は謎が深い。
(タクシーから見る互いの目線と聖水浴びは色っぽいなぁ)
五月蠅すぎ
「男と女」的なところを期待したがラスト以外は×
何といっても登場人物に魅力を感じないままラストへ
分かり切った再会シーンですが、そこだけ色(感じ)が変わっていたと思いました。
ここだけ「男と女」的!
アンマはクド過ぎ
恋愛体質のお国柄。。
フランス映画って、すっきりしない!
大人の恋愛??というより、
本能的に恋愛を楽しんで、流れに身をまかせるみないな。。??
私にはただの無責任な個人主義にしか見えない。
ちっともロマンチックには思えない。。
みんな、とにかく変だ!気持ち悪い!
無明の人間の浅はかさがよく表れている。
ロマンティックな恋愛ストーリーというよりむしろ、
ガンジス川での沐浴とか、スピリチュアルなことに興味を持つ人が観たほうが楽しめるかもしれません(笑)。インドというロケーションはなかなか刺激的でした。
肝心のストーリーは、、、ラストを除けば、「フランス的喜劇」という感じがしなくもない。アンナとアントワーヌにも、あまり共感できなかったし。(そのせいかJean Dujardinもあまり素敵に見えなかった)
Claude Lelouch作品ということで、期待しすぎてしまったのかな?
コレまた意外にも俺には・・・
あまりインドの仕来りとか,宗教的な事は全く分からず&興味も無かったが、ずーっと勿体ぶって引っ張って,挙げ句の果てに《勝手に私個人の希望&理想通りであった》話の展開してくれちゃったが為に,私好みのえぇ作品になってくれちゃった。
お勧めです!
(簡単に記します)
「恋におちて」「ビフォア・サンライズ」にインドの光景をたっぷり織り込んだような・・・そんな作品でした。
会話も楽しくて、主演のアントワーヌ(ジャン・デュジャルダン)の魅力が全開です♪
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