「世界が滅んでもなお、星の光は希望の光。」planetarian 星の人 るるる〜さんの映画レビュー(感想・評価)
世界が滅んでもなお、星の光は希望の光。
世界設定がシンプルで初見の私でも物語の概要の理解がし易かったです。
世界崩壊後を描いたアニメーション映画といえば、今年は良作『ガラスの花と壊す世界』がありましたが、初見では伏線の回収が追い付かずやや難解な作品でした。
本作はテーマも人物構成も、物語の流れも、観ていて電気抵抗が少なく、子供達が見ても十分楽しめたと思います。
世界が一旦滅んだ後の物語の創造は、自由度が高く、様々な設定や味付けが可能ということもあり、アニメーションやSFにおけるこの種のトレンドは今後も続いていくのだろうな、と思いました。
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