なぜ生きる 蓮如上人と吉崎炎上のレビュー・感想・評価
全13件を表示
人生とは
歎異鈔をひらくが公開されたので、DVDでこちらも鑑賞しました。
教えられることに心当たりがあり、何かに向けて頑張って達成して、ホッと一息ついてもまた新たな課題や問題が降りかかってくる。一生それの繰り返しをして自分の人生は終わっていくのかもしれない、と怖くなりました。
そんな人生をどう解決するか、それをはっきりと答えられたこの映画はとても価値のあるものだと思います。
実話とは凄い
荒くれ者だった主人公が仏教の教えと出会ってどう変わっていくか、大半の部分がフィクションと思いきや、血染めの教行信証とは実在するものだったのですね。
人生の目的というものがはっきりすれば、どれだけ世界が変わるのだろうと考えさせられます。
人生とはどういうものか的確な教え
最近、悲惨な事件や事故が多く、最近幼馴染が亡くなったこともあって、そのたびにこの映画で教えられていたことを思い出します。こんな世の中だからこそ、なぜ生きるを示されたこの映画と原作は素晴らしいです。
先日このシリーズの新作品である「歎異鈔をひらく」も観てきましたが、また違ったアプローチで人生の本質について問いかけられます。
どちらも深いです。
何回観ても親鸞会のクソ宗教映画
『歎異抄をひらく』が公開されたので、こちらにもレビューします。家族一同、親鸞会の会員なので何回も何十回も見ました。家族の手前、素晴らしい映画だと嘘をつきましたが……
実際、宗教映画の域を出ないです。浄土真宗において肝心の阿弥陀仏の本願や南無阿弥陀仏の名号は、ほとんど出てきません。蓮如上人の話している内容は、親鸞会の教義そのものであり中身は空っぽです。浄土真宗の風上にもおけない、ひどい内容です。
あと、エンドロールに出てくる大量の個人名や家族名は、この映画に高額の寄付をした会員たちです。確か10万円以上です。それで、この出来はひどすぎますね。
生死の大問題
魂としての生き方、身体としての生き方
多分繋がっている。
どのように生きるかではない。
私は生きているから、生きている。
まだまだ未熟だ。
時代の違いか何なのか、原作も読まず、何の予備知識もなく観たので、登場人物の態度、行動、感情に入り込めなかった。
もっと宗教色が強いかと。
もっとコテコテの宗教映画かと思っていましたが、割りと映画してました。声優さん達の熱演もありラストまで飽きなく鑑賞。年配の客が多くけっこう入りも良かったです。宗教や歴史に興味がある人は見て下さい。アニメ好きの人も案外いけるかもしれません。こういう映画が作られること自体が凄いのかも!
あの『なぜ生きる』が映画化?
原作本の『なぜ生きる』に大変感銘を受けたのですが、100万部を突破して映画化されたと聞き、いったいどんな風に映画化されたんだろうと思い、見にいってきました。
いやぁ、こんな映画化もあるんですね。確かに内容が映画になっていて、ビックリしました。
内容に感動したのはもちろんですが、史実に基づいてストーリーが展開され、浄土真宗の歴史もわかってよかったです。
冷めた時代といわれる現代のあらゆる世代の人に、ぜひ見てもらいたい作品です。
不思議な感動がある
生きることの悩みは昔もぜんぜん変わらないんだなーと。実話でセリフとかも身近な感じだからなのか難しい内容なのに飽きない。人と人との心の繋がりと、人生がそのまま描かれていることにも感動。
レビュー評価につられたが…
話の内容は、真面目ないい話なんでしょうけど、映画にする必要はあったのかな?と
それよりも、浄土真宗の広報PR映画みたいな印象を受けました。
アニメ自体も、やや雑な感じは否めない。背景(風景)は、綺麗でしたが…
決して、仏教を否定している訳ではありません。私も浄土真宗門徒ですので…
しかし、最近涙腺が弱くなり、映画を観て泣く事が多くなった私なのに
全然泣けませんでした。
即席IDレビューばかりなのに、
気付かなかった自分が悪いのですが、
レビュー評価が高かっただけに、
映画を愛して止まない自分にとっては
本当に残念です。
追記
即席IDレビューいや、サクラIDレビューは本当に悲しいです。
偏ったサクラレビューが多すぎると、初めて観ようとした映画に対する判断基準に齟齬が出てしまうので本当に困ってしまいます(´-ω-`)
厳正なる対応感謝致します。
全13件を表示