「女子大生vs宇宙人ジョーンズ」チアガールVSテキサスコップ ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)
女子大生vs宇宙人ジョーンズ
殺人事件を目撃した5人のチアリーダーを護衛するために中年テキサスレンジャーが共同生活を送ることになった。
頑固で生真面目、常に仏頂面な主人公を演じるトミー・リー・ジョーンズがはまり役過ぎる。
自分の娘と同年代の少女たちとお互いのジェネレーションギャップに戸惑いつつも仲を深めていく様子が面白い。
チアリーダーを演じるのはパッとしない女優たちだが見終わるころにはそれなりに好感度が上がっていた。
犯人を捻った設定にしたおかげでクライマックスの流れが予想外な展開になるのは賛否が分かれるところかもしれない。
ラストシーンはイマイチというか「?」。
チョイ役でリー・アーメイが出てきたのは私的にサプライズだった。
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