劇場公開日 2016年12月1日

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「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」マダム・フローレンス! 夢見るふたり Kotaroさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0マダム・フローレンス! 夢見るふたり

2016年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この話のどこに共感や感動の余地があるのだろうか!?

単なる金持ちの自己満足にみんな付き合っているだけ...
裸の王様状態で、本当のことを言う人間を金で買収って、どんだけ!?!?

なにこれ、アメリカ版 大屋政子!?!?

お金持ってるけど、ちょっと気の毒な人という印象。

ハンディキャップを持った人が頑張っているんだから、悪く言うな、応援しろ!という温かい目はある程度必要かもしれないが、あれはヤリ過ぎ、周囲は異常。

実際のフローレンスを取り巻く環境はそうではなかったのかもしれないが、
この映画の描き方ではそういうふうに取られても仕方のない演出。

こんな作品をよくもまあ、東京国際映画祭のオープニングに選んだもんですね...
映画祭自体の評価下げる要因。

センスのかけらも感じられないドン臭い作品。

Kotaro