ある天文学者の恋文のレビュー・感想・評価
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ロマンティックな映画
まず情景が美しすぎます!!
ロケ地行きたいくらいです!
私のお気に入りは、Amyがバスに乗ってハヤブサが飛んでるシーンの菜の花畑です。たった数秒のシーンですが素敵でした!
2人の関係性にはとても羨ましく思いました。
EdはAmyのこととても愛してるからこそ、彼女のことをよく分かっていて、あんな素敵な恋文を残せたんだろうなぁ。
Edの恋文を一時の感情で止めてしまったAmy。あれがあったこそ、彼が撮っていたビデオの編集前に辿り着け、笑顔で映るビデオの裏で辛い想いと戦うEdの姿が見ることが出来ました。そのようなストーリー性に感動しました。
お気に入りのシーンが3つあります。
1.復活させるパスワード送信後の最初のビデオレター
2.ビデオの送り間違い
3.今後の恋愛が期待できる終わり方
なぜかとてもキュンとしました。
まとまりないけど、また見たいなぁとか恋愛したいなぁと思える映画でした。
非常に良かったです。お気に入りの1本となりました。
非常に良作だと思います。
私が好きな要素が詰まっていて、それでいて、まとまりがある感じです。
お気に入りの1本となりました。
観に行って良かったです。
一つふと思ったのは、
もし、本当に教授みたいに、相手の行動を予測が出来たら、、、(天文学者というよりも心理学者みたいでしたが。)どうなんでしょうね。
映画ではお互い楽しそうでしたが、もし現実であったなら、ある意味「ツマラナイな」と思うんですかね。(だって、相手が予想通りなんですから。)
しかしながら、
教授のとてつもない努力と苦悩の賜物で行動予測がなされており、とてつもない葛藤の末に、映像が出来上がっていたことが分かったときは、純粋に、すごいなと思いました。(フィクションとは言え、私にはとても出来ないと思います。)
劇中で「羨望」という話が出ていましたが、分かる気がします。
もっと宇宙論的なことかと…
思ってたけど違った。11次元の話が思わせ振りだったのでちょっと期待したんだけど。不思議な事態が尋常じゃないという段階になるまでが眠かった。あらゆる事態を想定して論理、論理で仕掛けを作っておくなんて理系の人間なら考えそうだけど、そううまくは行かないし、自己満足に終わりそう。死んでもなお愛情を注ぎたいのは分からないではないけど、相手を困惑させるだけだし、引かれちゃうかも。死んだ後のために時間を使うより現実に向き合ってちゃんとお別れする方が良いような…ま、秘め事なのが問題なんだけど。ビデオメッセージの録画に何度も失敗していたことが明らかになるところはちょっとじーんとしたけど、ここも男の見栄っ張りと紙一重で危うい。女性はこういうのに感動するのか感想を聞いてみたいところ。あと、あの犬、何? 「鑑定士と~」も何?っていうのがあって、暗喩なのか、単に違う方向への誘導なのか、はたまた自由に解釈させたいのか、最近のトルナトーレ監督の意図が分からないような、面白いような。モリコーネ先生の音楽は美しかったけど特に唸る程ではなかった感じ。淡々としたストーリーなので仕方がないですね。
監督は何てロマンティストなんだろう
監督は何てロマンティストなのだろう!
こんなに愛されたら、本当に幸せだ、と観終わって思いました。
非現実的とかそうでないとかはどうでもよくて、
ただただ物語の進行が気になり、引き込まれて行きました。
音楽や映像、そして脇役の人達もそれぞれが魅力あるなと
思いました。
タイトルにある「恋文」って・・今では死語?
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