ある天文学者の恋文のレビュー・感想・評価
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ヒラリースワンクで P.Sアイラブユーって 亡くなった旦那から手紙...
ヒラリースワンクで
P.Sアイラブユーって
亡くなった旦那から手紙やらが届く
映画があったけど
かなりつまらなかった...
が‼︎
これは良かったぁ〜‼︎
こんなオサレ〜な愛され方あるの?
あんなタイミング良く
メールや小包が届くの?
さすが
魔法使いはスゲ〜‼︎
もう一回見たら分かるかも。 鑑定士〜が好きだったので見に行ったので...
もう一回見たら分かるかも。
鑑定士〜が好きだったので見に行ったので、期待通りではなかったけれど、いつのまにやら涙が出てきてしまった。
見てから数日後.....
じわじわときている。すごいアホらしいというか、馬鹿らしいことを教授はやっていると思うけど、それほど彼女のことを愛していたし彼女に恋していたんだと思うと、彼女のことも教授のことも羨ましい。自分もそういう風に愛されたいし愛したい。
愛とは?
心に残る作品でした。
愛するってすごく純粋で真っ直ぐで。
時には道を外れたり……周りに迷惑かけたり。盲目になってしまうもの。
でも、とても美しいものなんですね。
あんなに愛されるなんて幸せだなぁ〜〜と思いました。
もちろん、不倫を正当化することは出来ないし、家族がいるんですから、あんなに綺麗事では済まないとは思いましたが。
あくまでも物語って事で。。。
貫き通す愛。
こんなに愛されてみたいものだ。
単純にそう思う。
賢い人たちの愛ってあんな形なのかな?
編集前のテープを彼女に見られてしまったことは彼にとって不本意だったかもしれないけど、あのテープにおさめられた「愛」が涙を誘った。
もっとも、家族の立場にたったらすべてがたまらないものなのだけれど。
IT駆使し過ぎで映画が持つ人間の生身の言葉、表現、感情の表し方が全...
IT駆使し過ぎで映画が持つ人間の生身の言葉、表現、感情の表し方が全く欠けている。
同じ内容の繰り返しばかりで退屈この上なかった。
映像がとても綺麗で雰囲気は抜群!!
同じ監督の「鑑定士と顔のない依頼人」が好きで何度も観たので、今回はオルガ・キュリレンコが出るので楽しみにしていました。ため息が出るほどの街並みなど映像がとても綺麗で雰囲気は抜群ですが、ミステリーではないし、私は回りくどい男性が好みではないので映画自体は楽しくなかったです。まあこのような恋愛もあるのはわかるので好みの問題だと思いますし、文芸作品としてはレベルは高いと思います。男はいさぎ良いのが一番です!!
星の光のように、過去から愛が届く
女心の映画である。
だから観客は主演女優の表情を延々と見続けることになる。しかしそれがちっとも嫌じゃない。心の変化が手に取るようにわかるほど演技が昇華されていて、まったく飽きないのだ。
愛おしい、もどかしい、淋しい、懐かしい、不安、罪悪感、安堵など、彼女の感情がこちらの感情に共鳴して、彼女が息を呑むときにはこちらも同時に息を呑んでしまうほどだ。
主演のウクライナ美人オルガ・キュリレンコは、心身ともに成熟した36歳の女性のポテンシャルを存分に発揮していた。ときには柔道で男たち相手に投げ技の練習を演じたり、スタントマン役を体当たりでやったりする。そしてひとりのときは繊細な表情によって移り変わる女心を豊かに表現する。裸じゃなきゃおかしいだろうというところでは堂々とフルヌードで演じる。
トム・クルーズと共演した「オブリビオン」のときから、それまでに比べると一皮むけた印象だったが、ここにきて随分といい女優になったものだ。
映画では、教授の娘が主人公に、あなたが羨ましい、自分のことをあれほど愛してくれる男性は決して現れないだろうという意味のことを言う。この言葉が愛の物語としての作品の肝だと思う。男の私には教授の愛の深さがどれほどなのか想像がつかなかったが、おそらく女性には共感できる言葉なのだろう。たくさんの女性客が泣いていた。
地球に降り注ぐ星の光は、同じ銀河系の星でも千年から十万年も前に発した光だ。光の速度は無限ではないから、光源から観察者に届くまでに時間がかかる。地上から見えている月は1.3秒前の月、太陽は8分前の太陽、北極星は千年前の北極星である。つまり我々が見ているものはすべて過去の光景なのだ。
星の光のように、過去から愛が届く。そこに教授が天文学者でなければならない意味があったのだ。
音楽も風景もとても美しい、宝石のような映画である。
ロケーションと音楽の美しさにうっとり
さすがEnnio Morriconeですね。島の景色も本当に素晴らしい。これを観るだけでも価値ありです。
Jeremy Irons、今年一番スクリーンでお目にかかっているかも。。。いろんな役を演じていますが、私的には「教授」「学者」といったら彼しか思い浮かばないです(笑)。
ただ作品としては、以前観た「Night Train to Lisbon」がとても良かったので、あの作品と比較してしまうと正直足りないかな。。。という感じでした。
素敵なラブストーリー
オルガ・キュリレンコ素敵。
観たのは007のボンドガール以来だけど、大人の魅力が備わってきてる。
映画自体は殆ど最初から涙ぐむシーンで久しぶりに気持ちよく泣けた。
やはりあれだけ深く人を愛すると、知らず知らずに周りの人を傷つけてしまうんだなー。
紙一重
ヒューマンミステリーというより恋愛映画。ただ、相手が死んでいる為ベタベタではない。
生きているうちにちゃんと向き合えよという突っ込みは元も子もないので無用で。
そんなに上手いこと行くかねぇと言うタイミングでのメールや手紙に少し醒めるけど、引きずるだけでなくちゃんと成長する主人公に好感はあった。
もっとヒューマンドラマに重きを置いたら尚良かったかな。
永遠の愛⁉︎
2時間ドップリ浸かり切ってしまえば、宇宙規模の永遠の愛に大感動です。死ぬこと、即ち時間を断ち切ることで天文学者は永遠の愛を手に入れ、エイミーは、死は終わりではないということを確信して生きて行く。
ですが、冷静に考えると単なる不倫の正当化、これだけ愛しているのだから、まぁ赦してちょ、という感じも否めません。
なぜ、天文学者とそれを勉強する学生という設定なのか?
超弦理論による10次元、超新星爆発がなければ地球も人間も生まれなかった、という事実。観念上の輪廻転生とかではなく、宇宙の成り立ちの中では、時空を超えた出会いとか、霊的に見える現象(ワンちゃんや窓にまとわりつく葉っぱなど)も実はあるかもな、と信じてみることができる二人?なのでしょうか。
トルナトーレ万歳
この監督の作品が個人的には大好きで、今回も大変よろしかったです!
ただ、見方次第。前回の鑑定士にしろ今回のにしろ、ガチガチのミステリーとして見たらダメですよ。人間としての愛とか切なさを描かせておいて、そこに少しのミステリーを加えている、と捉えるべし!
コレは大体、予告編にミステリー色を入れすぎているのがいけないですもん…
船の上のピアニストにしろ、ニューシネマにしろ、人間愛を描かせたら、最高の監督さんだと思いますね!
愛に溢れた素敵な話でした
手紙とメールという新旧の恋文を使った設定が面白く、謎解きを見ているように物語に引き込まれ、最後までドキドキしながら鑑賞しました。
また、綺麗な風景と二人の素敵な台詞もこの作品のポイントと感じましたが、反面でそれが邪魔をして愛する人の死という切ない現実にイマイチ感情移入出来なかったような気もします。
切ないね
天文学者エドワードと教え子エイミーの秘められた恋。エドワードの突然の悲報がエイミーに伝えられるが、その後もなぜか、エドワードからの手紙やメール、贈り物がエイミーの元に届き続ける・・・。
ただ単に「死んだ人から、手紙やメールや贈り物が届き続ける」というとホラーみたいですが、全然そうではありません。星の場合、何億光年も先の星からの光がいま届いていますが、『今』見ている光は実際には『何億年』も前に星を出た光で、いま実際には、その星は存在していないかもしれないんですよね。フィーラムのやっている事はそういう事なんだなと、途中で気が付きました。フィーラムは天文学者ですし、エイミーも天文学を学んでいますからね、その二人にピッタリのストーリーなのかな?
面白いのが、エイミーが天文学を学ぶ傍ら、スタント・パーソンやモデルを職業としていること。モデルはさておき、スタント・パーソンをやっているのは、エイミーの若い頃の出来事が関係しているんですが、そういうものなのかな。でも、ボンドガールを演じたことがあるオルガがスタント・パーソンってね、何かの暗喩でしょうか?
それと、フィーラムですが、なんでエイミーの行動が時間単位まで読めるのか?うっかりするとストーカーですが、フィーラムとエイミーは真に愛し合っているんで良いんでしょうね。
単に、死ししてもなお、愛している(愛していた)恋人にメッセージを送り続けるだけなら、起伏のない単調な話になってしまいますが、エイミーの“軽率な”行動で、そうでは無くなってしまうところが、物語に起伏を付けて良いですね。
いやぁ中々深くて、濃くて、良い作品だと感じました。
なんともバランスが…
ミステリーでは、ないな…。予告編だと思わせぶりだけど…。
不倫のお話をロマンティックに描いているけど彼女の設定が学生でスタントマンって言うのがなんともはや。スタントのシーンが散りばめられててお話が切れちゃう。こんな職業の人がいつまでも死んだ人を追い続ける姿が重ならなかった。
景色は美しいですよ。
犬と枯葉と鳥も半端に思わせぶりで残念。
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