劇場公開日 2016年9月22日

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ある天文学者の恋文のレビュー・感想・評価

全90件中、21~40件目を表示

3.5そんなに好きな人じゃなかったら怖いけど、大好きな人だったら悲しすぎ...

2020年4月10日
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そんなに好きな人じゃなかったら怖いけど、大好きな人だったら悲しすぎる。

なにも言わずにいなくなって、手紙やメールは届くなんて。

最後の時を、彼女の未来の為に使い、いなくなった後も、一方的にアドバイスや愛を伝えて続けるなんて切なすぎる。

あんなに愛される人生、お互い幸せだろうな

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tomo

4.0星の光

2020年4月7日
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僕達が夜空に見てる星々の相当な数は、既に星としての役割を終え、僕達は何億年、もしかしたらそれよりも前の星々の光を見ているのかもしれない。

この映画で綴られる天文学者エドのエイミーに対する愛情やメッセージは、一生を終えて尚、地球に光を届ける星に擬(なぞら)えた寓話のような物語だ。

亡くなる前にエイミーの行動を予想してるところなんかは、エドが光の速度で移動して自身の時間が遅れ、エイミーの未来を先回りして見ていたかのようだ。

それに、光の速度で進めば距離は縮む。エドとエイミーの距離ももっと縮まったのかもしない。

そう、これらはアインシュタインの特殊相対性理論だ。

そして、こうしたメッセージはエイミーの心にずっと残るのではないか。

僕の大学のゼミの恩師が「若くして亡くなった自分の親友が、今でも自分の傍で変わらず、都度アドバイスをくれる」と言ってたことがあった。

夜空に瞬く星々の光のようだ。

そんなことも思い出した。

今年になって、冬の大三角を構成するオリオン座の右肩にあるベテルギウスが暗くなってきていると報道が何度かあった。

ベテルギウスは明るくなったり暗くなったりする変光星なのだが、今回の暗くなる度合いは観測史上類をみないものらしく、もし、超新星爆発をしたら、その光は数ヶ月にわたって満月ほどの明るさになり、昼でも見えるようになるのだそうだ。

ベテルギウスと地球の距離は650光年ほどだから、もし、僕達が一生を終えた超新星爆発の光を見ることになったら、そんな前の宇宙イベントの光なのだ。

因みに、650光年は相当地球に近い。

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ワンコ

2.0星の光

2020年4月6日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

1.5無理がある

2019年7月16日
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萌える

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見聞

4.5【ジュゼッペ・トルナトーレ監督が紡ぎ出す名優ジェレミー・アイアンズとオルガ・キュリレンコの気品ある恋物語】

2019年5月14日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

 ジェレミー・アイアンズの魅力全開作である。

 エド(ジェレミー・アイアンズ)は自らが亡くなった後も、様々な仕掛けでメッセージやプレゼントを自らの教え子でもあった美しい恋人エイミー(オルガ・キュリレンコ)に届ける。

それはまるで、星のようにいつまでも、貴女を見守っている、というメッセージのようだ。そして、彼のメッセージはエイミーをある場所へと誘う・・。

 驚きつつも、ある行動にでるエイミー。

 イタリア湖水地方にあるオルタ湖の「小さな宝石」と呼ばれるサン・ジュリオ島の風景が美しい。

自らの死後まで、愛した女性の”過去のトラウマを取り払おうとする想い”が、実に切なくも描き出された美しき恋物語。

 そして、物語を彩るエンニオ・モリコーネのミニマル・ミュージック寄りの控えめな電子音を多用した音楽が、この静謐な年齢を越えたラブストーリーに見事に合っている。

 ジュゼッペ・トルナトーレ監督の新たな名品である。

<2016年12月3日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

5.0トルナトーレ監督はいつも感心させられる

2019年3月31日
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ニューシネマパラダイスからずっとファン。壮年と若い女性の恋。この世代のギャップをうまく作り込む作品。純粋な気持ちと、巧妙なシナリオ。いつも心が揺さぶられ、感動する。休日のゆったりとした時間に最高の作品ですね。

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たく

3.5亡くなっても尚、光り輝き魅せられるのは星と同じ

2019年1月17日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.8
哀しみの漂うロマンチックな物語。
ストーリーは素晴らしく、映画向きではあるが、演技があまりピンとこず、グッとくるはずのシーンなのに、そこそこの感動しかないのが残念なところ。
ニューシネマ・パラダイスの監督なので、演出に間違いないはずだが。
他の監督、例えば岩井俊二であれば、もっと魅せるストーリーになったかもしれない。
星を研究する天文学者と、亡くなった人に想いをはせるのは同義と説いた主人公の考えかたにはハッとさせられる。

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カメ

3.0 死んだと授業で聞かされたショックは隠せない。授業中にも「誰が僕の...

2018年10月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

4.0学生が観た感想

2018年8月25日
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泣ける

知的

幸せ

とてもおしゃれな作品だった。映像や流れる音楽全てが綺麗だった。綺麗だったからこそ不倫関係という汚い物も自然と気にならないように感じた。
年老いた魔法使いは、自分勝手のような気がしていたが本当は誰よりもかみかぜを愛し全てを理解し彼女の人生が輝くことをとても望んでいるように感じた。
知識人として正当なやり方ではなく少し変わったやり方だったが彼の愛はとても純粋なものだった。

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ライジング

2.0タイトルに惹かれましたが…

2018年8月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

ロマンチックをテーマにした作品で、天文学者なのでかなり期待して観たのですが…意外な展開があまりハマりませんでした。。

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☆ユウ☆

2.0浪漫溢れる独特なラブ映画

2018年7月30日
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年の差がありすぎる教授と学生の恋愛、実際に会うシーンがなく、死後の教授から届くギフトとメッセージによるやりとりが現代の恋愛との相似点があるから売れてるのか?個人的には面白いとは感じられなかったけどね。

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素子

2.5じじいのやっていることは残された人に対する拷問

2018年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

喪失感が痛いほど伝わる作品。実体験としてその最中にいる、そんな精神状態で書かれたシナリオ(原作?)という印象。だからなのか、その沈鬱さ加減は病的でもある。完全に落ちている。
映画としてのデキでいうとイマイチ。終始、携帯に呼び出される、展開としては、それだけなので画的には退屈。
あと、根本的に共感できなかった点として、死別は時間が解決するものなので、じじいのやっていることは残された人に対する拷問。ま、それをいっては元も子もないが。

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okaoka0820

4.5美しく、悲しい

2018年4月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

悲しい

ジュゼッペトルナトーレの作品が好きです。彼の作品は悲しいものが多くありませんか?
こちらの作品は映画館で観ましたが、何度も号泣。愛にはいろんな形がありますが、この作品は愛の塊です。悲しいけどとても美しい。

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ma_jp

5.0美しい

2018年4月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

ジュゼッペトルナトーレの作品が好きです。悲しいものが多いですが、その中にたくさんの愛があります。
この作品は映画館で観ましたが、何度も涙が止まりませんでした。悲しい、けれども温かい。そして美しい。
一般的なラブストーリーではありません。大人な作品。

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ma_jp

4.5意外に、泣けた。

2018年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジェレミー・アイアンズが出てるということで見始めました。
え、いきなりその展開?!にびっくりしたけど。
後半になってくると、教授の愛の深さにいたく感動し、泣けました。
先に旅立ってしまった人は、どんな思いを残していくのだろうと。

大切な人の思い出もいつかは色あせてしまう。
それがCD-ROMに記憶されていて、いつでも見れたら。
ずっと傍に居てくれてる感はあるけど、次に進めない気がする。

あの教授の赤い封筒が、とても印象的でした。

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ゆき@おうちの中の人

4.0大切な誰かを亡くしたことがある人なら2人の気持ちが痛いほどわかるか...

2017年11月23日
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鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

大切な誰かを亡くしたことがある人なら2人の気持ちが痛いほどわかるかもしれない。観ながら切なさが込み上げてきたが同時に温かい感情も。出演者ももちろん素晴らしいが監督の底力を感じた。

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tsumumiki

4.0ファンタジーではない

2017年11月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

興奮

教え子の女子大生(オルガ・キュリレンコ)と愛し合うようになった教授(ジェレミー・アイアンズ)は不倫、二人は遠距離恋愛だった。
この教授は亡くなってしまうのだが、その後も手紙や映像、メールが届く。
女子大生のキャラが面白いのと、オルガ・キュリレンコの見事な肢体が堪能できる。
大人のファンタジーかも。

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いやよセブン

3.5英語でなく、イタリア語だったらもっと良かったのに

2017年11月15日
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英語でなく、イタリア語だったらもっと良かったのに

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デブピエロ

2.5雰囲気は好き

2017年8月18日
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知的

情緒的に流れる映像と音楽はとても心地良かった。
けど、肝心の物語がご都合展開と言うかあまりに都合良すぎて興冷めしてしまった。

たまに出るCG丸出しの謎落ち葉と謎鳥、喋る犬、天文学者と言う設定も物語の本筋とはほとんど絡まないところを見ると、
この映画は、死んだ恋人からビデオレターが届くって切ないよね!って言いたいだけで他の設定は知的な雰囲気のための飾りに過ぎないようだ。

タイトルとあらすじから勝手にSF的要素を期待してしまったが、あくまでこの映画は知的風ありきたりラブストーリーであって伏線はない。

あと長い

でも雰囲気は好き。

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あかんこ

3.5素敵な恋

2017年7月30日
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天国からの愛のメッセージ
愛に溢れていた

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Lily