「後味がいい」ある天文学者の恋文 すっさんの映画レビュー(感想・評価)
後味がいい
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途中で「エド10人」のカラクリがわかって、それから彼女がそれに気付くまで涙が止まらなかった。
エドはエイミーが一度説教を受け入れず、エドとのやりとりを切ることをわかっていた。そこまで全部予測してた。だから、エドの訃報がエイミーに届く前最後のメッセージで「僕が直接行けなくても残りのエド10人がかりが何とかしてくれる(うろ覚え)」的なヒントを残したんだと思う。誰でもない、エイミーにしかわからないところに。
作中でも言ってたけど、「こんなに1人の女性を愛する人はいない」…本当にその通りだと思う。自分がいなくなった分の彼女の心の喪失を、自分自身で埋め、むしろ生前よりも、心を満たした。素敵だなあ、
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」と少し構成が似てるんだけど、あいかわらずこの手の話に弱いと再認識した笑
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