「憂鬱な映画」ティエリー・トグルドーの憂鬱 いもりりさんの映画レビュー(感想・評価)
憂鬱な映画
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壮年になって解雇された人の就職活動やら
就職先の描写を通して、フランスの貧困などを描いた映画、と思われる。
しかしテーマがどうでもよいほどに退屈。
万引きGメンの仕事シーンを延々と30分も映すシーンに象徴されるが
1つの描写にかける時間が長すぎる。
強く伝えたいから長時間映すのか知らないが、
だらだらと似たようなシーンを見せ続けなければ伝えられない時点で問題外。
憂鬱を画で表現することと、鑑賞者を憂鬱(退屈)にさせることは違うと思う。
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