「忠犬ラッシー」名犬ラッシー(1994) 赤ヒゲさんの映画レビュー(感想・評価)
忠犬ラッシー
イヌ派の私は、ラッシーのような犬を観ていると涙が溢れてきます(特に、川のシーン)。どうして犬ってこんなにも健気に人間に対して忠実なのでしょう。作家の養老孟司さんはこうした犬の気遣いが重いからネコの方が気楽でいい、というような主旨のことを本に書かれてましたが(笑)。元々群れ社会で生きてきた犬がさらに人間用に品種改良されたせいかなと思うと、ちょっと申し訳ない気もしますが、彼らも人間との主従関係がまんざら嫌いなわけでもないようにみえるので、養老さんのように思うこともせず、イヌ派生活を満喫しています。映画の話とズレてしまいましたが、ラッシーの名演技、素晴らしかったです!
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