「青春をとっくに過ぎた人こそ」ハルチカ おくりさんの映画レビュー(感想・評価)
青春をとっくに過ぎた人こそ
過去数々映画を観てきましたが、感情が乏しいのか、あのタイタニックでさえCGが気になり感動出来ず。最近の邦画はどれも似たり寄ったりで、こんなもんか。今の若い子はこれで喜ぶのか(私は30代)と、何だか損した気分になることが多かったですが、出演の二人をテレビで見て好印象、ふとツイッターで検索すると、見た人軒並み高評価だったため、時間もあるしと見に行くことに。
これがCMのイメージとも違い、ただのラブストーリーでもよくある展開でも無く、最後には号泣。あの何見ても泣かない冷めてる私が震えながら泣いてて、自分でもびっくり。
無駄な説明やセリフが無く、音楽が心に響き、1日経っても余韻がすごい。
元は小説、アニメとなっているそうで、原作とは違うという意見も見掛けましたが、それだけで見ないなんて勿体ない。
これこそ日本映画だと胸はって言える。
もう一回観てきます。
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