「闇の深部に降りる人」ローマ法王になる日まで ヒポリタさんの映画レビュー(感想・評価)
闇の深部に降りる人
このような苦しみ多い時代と国を選んで生まれてきたかのような、のちにローマ法王になる主人公。
友人達、仲間達が次々行方不明になる中で懸命に解放に向けて働きかけた。自分自身も命の危機と隣り合わせであった中、その苦悩は想像し難い。
ただ、平和を祈り寄り添う。その事がこんなにも難しい事なのかと、考えさせられた。
未だ知らなかった歴史を知る意味でも非常に鑑賞する価値のある映画だと思う。
コメントする