「0%と100%の間にあるもの」FAKE mmrさんの映画レビュー(感想・評価)
0%と100%の間にあるもの
タイトルは、劇中で森監督が佐村河内守さんに問いかけた「アナタはボクを何%位信頼していますか?」という言葉から(文言はちょっと違ったかも)。
自分の経験に照らしても「この人の言うことは20%位しか真面目に受け取れないなあ」とか「この人は8割方信用して良い」とかあるので、ココは腑に落ちた感じ。勿論この判断はある程度の付き合いが前提だけど。
あとは思ったことをつらつらと。
(多分に演出もあるんだろうけど)海外と国内の報道取材の質の違いの見せ方が容赦ない。テレビの人、全くメモとか取ってなかった雰囲気だったけど、あれで何が分かったのかな。
「長年連れ添った配偶者の愛情」と「猫の可愛さ」の価値は不変。これだけはこの映画でガチ。エビデンスとかいらないよね(あえて言えばこの映画自体がエビデンス)。
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