エルヴィス、我が心の歌のレビュー・感想・評価
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映し出されるエルヴィス・プレスリーの心
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私はいろんな音楽を聴きます(最新から古いものまで)が一番好きなのはエルヴィス・プレスリーなので見に行きました。
しかし最初見たときは謎が残り微妙な映画かなと思ったのですが、後でいろいろとエルヴィスの識者である湯川れい子さんのエルヴィスに関する記事をいろいろと見ているとその謎は紐解かれていき見た後から1週間ぐらい経っていたにも関わらず個々のシーンを思い出しそういうことかと涙が出ました。
例えば、主人公を演ずるジョン・マキナニーのセリフに「神が私にエルヴィスに似ている声を与えて下さったんだ」というのがあるのですが、これはエルヴィス・プレスリー本人も「神が与えて下さった歌声なんだ。この歌声で人に幸せを与えなくちゃ」と思い続けていたことなどがあります。
またこの映画の良いところはジョン・マキナニー氏の歌声が素晴らしいのです。
プレスリーそのものであると錯覚しそうです。特にエンディングは…
僕は最初はエルヴィスへのリスペクトを込めた映画かなとの結論だったのだが。
しかし後から徹子の部屋で出ていた湯川れい子さんのお話や他の記事を見てから気づき至った結論としては、「エルヴィス・プレスリーの人生と心」を映し出した素晴らしい映画だと思いました。
もともと思っていたのですけれど、やっぱりエルヴィス・プレスリーという人は人間としても奥が深い人だなぁと再認識させられました。
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