「アノ曲で涙腺崩壊するスキージャンプ版『酔拳』」イーグル・ジャンプ よねさんの映画レビュー(感想・評価)
アノ曲で涙腺崩壊するスキージャンプ版『酔拳』
英国初のスキージャンプ五輪代表、マイケル・エドワーズの伝記映画。正直スポーツ観戦にほとんど興味がないので彼の存在も全く知らなかったわけですが、物心ついた頃から五輪出場を夢見ていたド近眼の左官工エディが自国に選手のいないスキージャンプに目をつけ、ワケありの元スキージャンプ選手のスキー場整備員ヒュー・ジャックマンのもとで修行をするスキージャンプ版『酔拳』のような痛快作。
カルガリー五輪がクライマックスなのでサントラは80's一色、ほとんどずっとヤマハDX-7が鳴りっぱなしといっても過言ではなく、”ジャンプ”の話なので当然あの曲のあのイントロが流れるわけですが、そこで全アラフィフの涙腺が決壊すること必至です。
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