HK 変態仮面 アブノーマル・クライシスのレビュー・感想・評価
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いろんな映画のパロディ
バカさ加減もここまで振り切ると、逆にすごい。
「スパイダーマン」や「ザ・フライ」、「モテキ」など、
パロディが散りばめられていて、その箇所を見つけるのは楽しいが、
それを友人と分かち合おうにも
この映画を観てることを共有するのは恥ずかしい。
付き合い方が難しい作品だ
こんな劇的にパンティを掴む映画初めて観た
変態仮面のまさかの続編をどうするか。その答えはパロディだった。
オープニングからマーベルシネマテイックユニバース風で一笑い。うん、変態仮面だってヒーローだからね。なかなかいいよ、変態だけどね。なんて思っていたら、中身は露骨なまでのスパイダーマン2のパロディで、かなり笑わせてもらった。トビー・マグワイヤ主演でサム・ライミ版のスパイダーマン2ね。これ絶対、事前に観ておいたほうが面白いと思うよ。
そして、変態仮面が本来持っているマインドも忘れちゃいない。変態とパンティとパンティとパンティ。
「みんなノーパンよ」「私のパンティを使って」「私が履けば使用済みのパンティになるわ」と、くらくらするほどワケわからん名言の数々。
更にパンティに手を伸ばす場面のダイナミックさとドラマチックさは比肩するものなし。
スパイダーマン✕パンティ=変態仮面というわけだ。
それなりの数のレビューを書いているけど、多分初めてパンティという単語を書いたよね。それほど衝撃的なアホらしさなんだけど、本当にすごいのは、この時もう、そこそこ売れ始めていた鈴木亮平がこの続編に出演してくれたことだよね。
ほとんど全裸で、キャプテンアメリカがアメリカのケツなら日本のケツを惜しみなく見せつけたよね。この男気と役者魂はもう惚れるしかないよね。
安田顕が違う役でまた出ちゃう荒業とか、清水富美加が微妙に気持ち入ってない感じとか、柳楽優弥がなんか楽しそうに演じてたこととか、他にも色々と面白かったけど、とりあえず人として星5をつけてはいけない気がするから星4にしておく。
だけど、あのアホな作品の続編としてはほとんど完璧なんじゃないかと真面目に思うよ。
【”フォー!それはマシュマロではなく、私の御稲荷さんとマグナムだ!”柳楽優弥さん登場の第二弾。現在、変態仮面を演じる勇気と、肉体美を持った俳優さんは、邦画界に居るのかな・・、と思った作品でもある。】
■「世界からパンティが消える」というニュースが世間を駆けめぐる中、狂介は相変わらず愛子(清水富美加)のパンティをかぶって変態仮面となり、悪と戦っていた。
彼に複雑な思いを抱いていた愛子はパンティを返してもらうが、徐々に2人の気持ちは擦れ違い始め…。
◆感想
・第一作も同様であるが、今シリーズの魅力は、パンティーを被った変態仮面を演じる、鈴木亮平さんの、嫌らしさを超越した肉体美あってのモノである。
及び、この役を引き受けた役者根性にも頭が下がる。
ー 鈴木亮平さんは、近年ではクリスチャン・ベールも真っ青の肉体短期間変化の第一人者であるが、その理由の一つに彼が言う所の、”完全食”鰻がある。
彼は、鰻を食して筋肉隆々の身体を作り(だが、贅肉はない。)、減量の際もイロイロと技が有るらしい。それにしても、そんなに簡単に体重をコントロール出来る訳ではなく、役者根性を感じるのである。-
・第二作は、前作で滅ぼしたと思っていた大金玉男(ムロツヨシ)が復活し、真面目そうな真琴正(柳楽優弥:良いんですかい、この作品に出て・・。けれど、明かに嬉しそう・・。)を使って、狂助を斃そうととする。更に、まさかの艶やかな大学教授椎名先生(水崎綾女:えーっと、本当に出演して大丈夫ですかい?けれど、嬉しそうである。)も・・。
<姫野愛子を演じる清水富美加さんは、あくまで可愛らしく(一度、千眼さんの映画を観に行こうかなあ・・。)変態仮面を演じる、鈴木亮平さんの姿も、相変わらずエロ格好良い作品である。
現在、変態仮面を演じる勇気と、肉体美を持った俳優さんは、邦画界に居るのかな・・、と思った作品でもある。>
前作より敵の規模が大きくなりすぎて、あのくだらないおもしろさが少な...
前作より敵の規模が大きくなりすぎて、あのくだらないおもしろさが少なくなってしまっているのが悲しい。
前作でスパイダーマンに似せてるなと思っていたけど、今作はまさに。
だけど、まさかの柳楽優弥はびっくりした(笑)
そしてさすが安顕!安顕のシーンは前作のおもしろさが戻ってきた気がして良かった。
もし次があるならば、あのくだらなさないおもしろさを再びを期待するなぁ。
これまた本当楽しかった
続編、当時この発表にまず驚きました。
かなり面白かった前作ですが、この手の作品に次があるとは思わなかったです。
ただ連続で鑑賞したもので、いきなり大学生設定にはビビりました。
しかしながら冒頭から本当面白い。
ベタというか何というか、何度も何度も笑ってしまう。
原作さえも凌駕する(そもそもオリジナルストーリーですが)様な、これは何処へ向かっているの感。
そして航空会社ジャンプエアウエイや「ベストキッド」など、ネタもちゃんと盛りだくさん。
これまた最後まで本当楽しかったです。
とにかく所作が美しい!変態だけど
相変わらずカッコいいアメコミ風のオープニングロール。
敗北、修行、パワーアップ。
前作よりもヒーロー物感が増した感じ。
ただし内容は変態だけど!
NYにも進出したし、アベンジャーズ入り間近かなー。
でもやっぱりムロがなぁ‥。
同じ福田ファミリーなら、山田孝之が鈴木亮平ぐらいのトーンで演じてくれてたら、
もっと馬鹿馬鹿しくて変態なヒーロー映画になった気がするのになぁ。
残念!
それはともかく、前作からだけど変態仮面の立姿や歩き方の所作、ポージングが美しい!
原作はチラ読しかしてないけど忠実に再現している、
というか、美しさを感じられる芸術までに昇華させてる感じ。言い過ぎ?
鈴木亮平、すごいな!
変態だけど!
愛子ちゃん誰でもいいんじゃない君のじゃなきゃだめなんだ
2020年5月17日
映画 #HK変態仮面アブノーマル・クライシス (2016年)鑑賞
いい意味でお下劣映画で、いい意味でくだらない映画
ハリウッドにはこの手の映画は結構あるけど、日本にはあまりないよね
#福田雄一 監督には期待しよう
しかし、股間もっこりは必要かな?誰があの映像を見たいのかな?女性?
修行シーンがとにかく良かった。 後半は良くなかった。長い。大味。 ...
修行シーンがとにかく良かった。
後半は良くなかった。長い。大味。
スパイダーマン2観てからこれをみるといいと思う。
やっぱし安田顕が1番変態!
シリーズ2作目だからか(!?)『スパイダーマン2』を意識した感じが( ^_^ ;)
って、前作とあんまし変わらんのに、全然面白くない…
何が違うのかと思ったら、1番の違いは安田顕が出てないからか!
と思ったら…( ^_^ ;)
とりあえず、『キネ屋』の木根尚登はウケました( ^o^ )
しかし、日本中からパンティが無くなったというコトは、後半出演の女子は、みんなノーパンか…
そうか、そうか…
たかがパンティ、されどパンティ。
2を作ったということは、続編のニーズがあったということなのですね。
1同様に大真面目に変態な映画を作っているのが笑えます。
特に片瀬那奈さんのSM女王お母様役の振り切り加減は素晴らしい!僕の中で助演女優賞を贈りたいと思います。
こういうとことん馬鹿らしい映画があってもたまにはいいですね。
それは私のお稲荷さん。
前作よりも金がかかっていることがわかるが、それほど面白くなったとは言えない。やっぱりムロツヨシ演ずる大金玉男が生きていて、クモ型ロボットに頭を乗っけてるシーンは良かったのだが、彼の演技がどうも気に入らない。さらにはダイナソンなる怪物の造形がいくら、タラバガニとダイソンの合体といえども、つまらないのだ。
大学生となってピザ屋でバイトしている狂介(鈴木)だったが、途中で現金輸送車強奪犯を捕まえたりして、クビになってしまう。もう『スパイダーマン』ぽいシーンが満載すぎる。ニューヨークでのアクションシーンもそうだったし、途中でギターを弾きながら歌う女性もそう。
仙人=祖父のもとで一週間修行するところは『ベスト・キッド』そっくりだと思っていたが、それを口にしちゃダメでしょ。映画ファンならばみんなわかるんだから・・・
と、批判すべきところは多いけど、ヨコシマとかの台詞は笑える。
2作目は厳しかったか
1作目がすでに振り切っていたので、それ以上の変態を表現出来ず、やはりマンネリ感が拭えない。
ただ、出来が悪いわけではなくノリが好きなら楽しく観られるはず。
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