HK 変態仮面 アブノーマル・クライシスのレビュー・感想・評価
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好きな人は適度に好きかなと(  ̄▽ ̄)b
今から3年前に変態仮面がまさかの映画化になった時も驚きましたが、まさかまさかの続編にも驚いた。
作品の作り方は置いといても、その世界観の心地好い馬鹿馬鹿しさが結構気に入ってたので鑑賞。
相変わらず鈴木亮平さんは凄い身体と言うか、変態仮面にピッタリの身体を造り上げてきた。まずそれが凄い。
あの良い声での“それは私のおいなりさんだ”だけで、もうオッケーかなと。
ストーリーは馬鹿馬鹿しいが、前回よりも納め方がまとまっていて、B級的なテイストは仕方なし。ツッコんだら負けかな?と思わせる様なユルい作風はこの作品の売りだと思うので、まあこんなモノかな。
真面目に馬鹿をやってるので、そのシュールさが面白いし、ムロツヨシさんの大金玉男と柳楽優弥さんの誠正のコントの様な会話のテンポの良さが良い。
完璧を求めてはいけない作品だと思うし、設定と世界観で楽しむのなら、個人的な評価はさほど高くはありませんが、これぐらいがこの作品の評価としてはあっていると思うし、十分に楽しめました。
マーベル作品のリスペクトが前回よりもより出ていて、良い意味でB級作品を真っ当しています。
でも、キャッチコピーにあった「世界からパンティが消える」と言う程、パンティは消えてませんw
ただ、続編もある作りになってますが、このシリーズが好きと言う人はいいけど、今回の作品自体がまさかの続編?と言う事で鑑賞しましたが、最初から用意されている続編にはいささかトーンダウンを感じました。最初から続編を考えず、もっと今回に全力投球をした方が良いのでは?と個人的には思います。
スパイダーマンに対する日いずる国からの回答!
従来マンガで描かれる和製ヒーロー物といえば清く正しく美しくの三拍子揃った聖人君子だったはずだが、奇作変態仮面の発表により少年漫画におけるヒーロー観は価値の転倒を見る。
あれぇ、おかしいぞ、下着泥も真っ青なド変態のはずなのに正義の味方に見えて仕方がない(笑)
いわば、コペルニクス的転回(笑々)
大袈裟かもしれないが、再三使いふるされたヒーロー像に読者が辟易していた時、手塚治虫先生のブラックジャックが登場したあの時のインパクトに比肩する。
ちょっと褒めすぎすかね。
まずキャストにザワつく。
鈴木亮平君、清水富美加さん、柳楽優弥君、ムロツヨシ氏。
主要キャストが全員NHK朝の連続テレビ小説の準主役級経験者じゃねーか(笑)
清水さん、いいんすかね(笑)
覚悟の出演だったはずだし、可能な限り原作のニオイを再現しようとした努力が垣間見えます。
ただ、惜しいのは成敗する際に鈴木君のパンツの中に柳楽君の顔を直に入れて欲しかった。
最重要な描写だけに原作のファンはみんな期待していたはずなんだけどな(笑)
前作以上にアメコミへの愛が溢れる作品!
原作JC版既読、前作鑑賞済。
前作の時は鈴木亮平さんを知らず、福田監督作品なのと狂介の肉体が再現されているメインビジュアルを見て、内容がアレな出来になってもその肉体美だけで満足するつもりだったんだけど、予想以上に内容も良く、思わず劇場で声を上げて笑ってしまう位楽しんだ。
今回はあれから3年経って役者陣も他の作品で有名になってしまったので、どうしても前作ほどのはっちゃけっぷりは無理だろうな…と思ってたんだけど、スタッフ陣も役者陣も前作以上の物を作るんだって意気込みが伝わってくる前作以上の作品になっていたと思う。
観る直前に「今回は前回と違って中弛みがあるのがダメだった」的なレビューを見てしまったんだけど、そのレビューを見ても尚、全く退屈せずむしろ尺を使って間を開けているのさえ愛しく思えるほどだった。
今回は原作(JC版)では扱われてなかった大学生編だったけど、オリジナルなのにそこここに変態仮面っぽさがふんだんに盛り込まれていて劇場マナーCMを見ていて、声をなるべく発さない様に気を付けてたにも関わらずクスクス笑いを抑えきれなかったw
福田監督は劇場パンフレットを読んでも明らかに変態仮面を3部作にする上で、サム・ライミ版の『スパイダーマン』シリーズを意識していて(顔の造形からしてスパイダーマンオマージュなんだけどw)、今回はスパイダーマン2オマージュのシーンが多く(市民を守る為に傷付いて市民に抱えあげられるシーン、変身出来なくなってしまうシーン、敵が多脚型の海洋生物)、スパイダーマン2を観てからもう一度観るともっと爆笑出来ると思うw
個人的には前回死亡したはずの安田顕さんが前回にも引けを取らない変態役で出演してくれて大満足だし大爆笑してしまったw
ラストシーンではヴェノムっぽい何かが狂介にくっついていたし、3作目は悪に堕ちる変態仮面が観れるんだろうか…。
好き嫌いは真っ二つ。変態すぎるアブノーマル・ヒーロー!!
【賛否両論チェック】
賛:前作の知識は、最悪なくても大丈夫。アブノーマルなヒーローが愛する人を守るために、ド派手なアクションを繰り広げていく。演者さん達の振り切った“変態”演技にも脱帽。シュールな小ネタの数々も秀逸。
否:主人公の下品すぎるアクションや、シュールすぎる笑いの数々は、好みがはっきり分かれそう。
さすが福田雄一監督、シュールすぎる世界観は健在です。パンティをかぶることで“正義の変態”へと変身する主人公が、今回も悪党を相手に大立ち回りを繰り広げます。アクションは前作よりもさらにパワーアップし、馬鹿馬鹿しいのに笑ってしまう変態奥義が次々に繰り出されていきます(笑)。
笑いの小ネタの数々もかなりシュールなので、好みは分かれそうですが、今回は「モ○キ」や「ス○イダーマン」を彷彿とさせるようなシーンも登場しますので、是非ご注目を(笑)。
前作の知識がなくても、お話そのものにはついていけるので、この機会に是非“アブノーマル”すぎるヒーローの世界に、ハマってみてはいかがでしょうか?
面白かったけれど…
一作目は超えられなかったかな〜。
鈴木亮平のコメディエンヌぶりは更に磨きがかかりさすがな演技。あれだけふざけたセリフを良くあんな真顔で真剣に言えるもんだ、と。爆笑。
ただ敵キャラが浅い。負け方も浅い。もう少しひねりなり深追いなりして欲しかったなー。
まあ、コメディだからいいか。
まさかの続編
もう鈴木亮平につきます。この人なしでは成立しない映画です。俺物語もそうだけど原作者が一番喜んでいるんじゃないんだろうか!ストーリーはあってないようなものでこの監督特有のゆるーい感じ!永井豪のけっこう仮面をできる根性のある女優はいないかなぁ?出来れば凄いけど。
クオリティ高かった(笑)
想像以上にクオリティ高かった。
おバカなストーリーを真面目に取り組んでいる役者のみんなにも感動です。
声出して笑えて、らくーに楽しめる、お下品な映画です。(笑)
自分としては、それにしても、客席で大声で笑ってる女性が多かったのは、意外でした。(笑)
十分面白かったです
アクションが多かったので、原作っぽく もうちょっと主人公が変態隠しきれてないギャグエピソードみたいなので笑わして欲しかったかな。
次回作では春夏みたいな懐かしいキャラも登場してラブコメ要素も…、いや欲張りすぎかな? とりあえず次も期待してます。
ヤバいレベルのパクリなオープニング
この映画の初日に観るヤツ皆ヘンタイ(笑)
男性客が多いやろって思いきや・・・想定以上に多い女性。。。ただ皆さん下向いて手を口に当てて入って来るし・・・そりゃそやね=(^.^)=
前作時は、まだまだ一部の人にしか認知されてなかった鈴木亮平さんが、朝ドラ・・天皇の料理番を経て凱旋の変態仮面続編〜躊躇なく出演し再びあの身体を造るプロ意識に脱帽!
この作品に出演の役者さんは、リミッター振り切らないとやってられない感・・・今回も見てる方も爆笑と失笑の間に置き去りになります〜^^;
残念なのは、1作目で偽変態仮面を演じた安田さんの役替わり。。。誰かにオファーして断られらのか??って思ってしまうのと・・・・
このオープニングとエンディング@@!某国の偽ドラえもんとか笑えないマーベルから訴えられてもおかしくないレベル。。。でしたよ^^;;;
続編は・・・・もういいよ鈴木くん〜☆2.6
中々
62本目。
殿・・・が11:35終了。これが11:40上映。
急いでTOHOへ。
激混み、ギリギリ本編に間に合った。
こういう映画は一生懸命演じた方が面白い。実際、面白かったし。
アメコミ映画意識してんな~ってのが分かりやすいし好き。
音楽も意識してる感じだし。
これは、鈴木亮平ありきな作品。
彼じゃなきゃ無理。
片瀬那奈は最近、特殊な役ばっかりだな?
キレイだから好きだけど。
欲を言えば、もっとエロネタ欲しい。
あとはパンティ最初に被った奴って天才だ。
真面目に作り過ぎた感じです
アクションやストーリーは良く練られていて良かったのですが、もっとふざけて良かったと思います。
アクションシーンが格好が良すぎて変態仮面ぽく無い感じです。
でもクライマックスはちょっと感動でした。
それにしても、どちらも冷静に考えると恥ずかしいコスチュームで正義の味方をしているのに、アヴェンジャーズとの扱いの差はなんでしょうか?
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