「怖すぎる」ウィッチ Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
怖すぎる
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1630年、ニューイングランド。ウィリアムとキャサリンの夫婦は、敬けんなキリスト教生活を送るために5人の子どもたちと森の近くにある荒地へとやって来た。しかし、赤ん坊のサムが何者かに連れ去られ、行方不明となってしまう。家族が悲しみに沈む中、父ウィリアムは、娘のトマシンが魔女ではないかとの疑いを抱き、疑心暗鬼となった家族は、狂気の淵へと転がり落ちていく。トマシンの弟ケイレブはトマシンと森に行って行方不明の末に戻ると狂気に囚われ死んでしまう。ウィリアムは双子とトマシンを納屋に閉じ込めるが、一夜明けると納屋が壊され、やぎに突き殺されてしまう。トマシンを悪魔と決めつけた母キャサリンはトマシンを絞め殺そうとするが、トマシンは彼女を殴り殺してしまう。一人になってしまったトマシンは山羊に話しかけると悪魔の声が聞こえそれに従い服を脱いで本にサインを扠せられる。最後はトマシンが焚き火を囲む謎の人物たちに会い歓喜の叫びのようなものを叫んでジ・エンド。
本作は民話などに着想を得て作られている。一つの寓話と言える。
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