エンド・オブ・キングダムのレビュー・感想・評価
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アメリカ万歳!!
ヘリにしてもバイクにしても車にしてもシーンを無理矢理引っ張る気がなくて、テンポが良いし、全体的にも長過ぎず、気軽にスカッと楽しめた。
大統領に対しての軽口や口悪く話す主人公も、信頼関係にあると言う体がみえて悪くないし、ラストシーンにしてもエピローグにしても、わかりきった内容だけど、あっさりしてて良かった。
面白かったから良いけれど、MI-6にまで指示が出せちゃうアメリカって…正にアメリカ至上主義w
またまた見応え充分
1作目で精神的社会的問題を抱えつつ、圧倒的力技&クールさで有能ぶりを発揮したスネに傷持つシークレットサービスのジェラルド・バトラー、2年後が設定の今作ではなんか幸せそうなんでよし!と思ったのも束の間。。。
シリーズの特色として①大統領があり得ないほどボロボロになる②アメリカ以外の国の首脳が簡単に死ぬ③歴史ある建物を結構派手にぶっ壊すという荒業を今回も踏襲!そしてやはり何度でも見たくなる釘づけスペクタクルエンタティメントでした。
ラスト30分はまさに戦争。勇敢かつ壮絶な、テロとの戦い。
【賛否両論チェック】
賛:大規模なテロ攻撃を前に、孤立しながらも屈せず、果敢に戦いを挑む主人公や大統領の姿が、雄々しくて印象に残る。スケールアップしたアクションの数々にも圧倒される。
否:「アメリカが正義」という構図自体への賛否はありそう。殺害シーン等グロシーンも多数あり。
各国の要人が集まる国葬の場を狙った未曽有のテロ攻撃を前にして、主人公が大統領を命懸けで守りながら、テロリスト達に反撃していく姿が、非常に凛々しくてカッコイイです。そして、命の危険にさらされながらも決して臆することなく、戦いに身を投じていく大統領の姿にも、胸を打つものがあります。
アクションも前作より格段にスケールアップしていて、次から次へと繰り広げられる攻防に、ハラハラさせられること必至です。ラストの長回しの戦闘シーンなんかは圧巻です。また、
「裏切者は誰か?」
という緊張感も、物語の魅力の1つとなっています。
ただ個人的には、前作の「エンド・オブ・ホワイトハウス」が、〝ホワイトハウス陥落”というシチュエーション・サスペンス色が強かったのに対して、今回は割と規模にモノを言わせたアクション色が強いなという印象だったので、その辺りは若干物足りなさも感じました(笑)。
「アメリカ=正義」という構図そのものにも賛否はあるところですが、純粋にアクション大作として楽しむことが出来る作品です。是非劇場でご覧になってみて下さい。
ガンサバイバー?
前作未観賞。
ノリはゲームの方のバイオハザード。
FPSチックのようなシーンも有り、
アクション映画としては楽しめた。
各国首脳陣が貫禄無くて軽い感じ。
爆破も少々多過ぎた感。
そして無敵の主人公。
一昔前のアクション映画を観ている感覚。
そういう感じは好きだけど。
続編に期待してます
今回は、周りが皆敵の為、撃ち合いのシーンが多かったですね。
大統領も相変わらず強い。でも、人を殺すことに、少しためらいがあるのは、やはり大統領だな、と感じました。
でも、どちらかと言うと、副大統領の方が、大統領の威厳がある気がするのですが、さすがにモーガンフリーマンに、アクションは無理かな。
敵側と電話で交渉するシーンは、モーガンフリーマンの存在感大でした。
それから、各国の首相が殺られるシーンは、その国の特徴を表しているみたいで、個人的にスキです。
もう一作制作して欲しいシリーズでが、どうかな?
やっぱアクション
66本目。
アクション満載。
ヒーローものでないアクション映画久し振りに観た気がする。
最初か最後まで息つく暇がない位、面白い。
昔から好きってのはあるけど、でもやっぱ面白い。
時間もコンパクトにまとめてあって見やすいです。
アクション目当てなら
やられたらやり返す、先に仕掛けてきたのは相手だから、こちらも報復する、単純な正義と悪という単純な内容ではありません。
ただ、アクション、ジェラルド・バトラ-が好きで観てきましたが。
引きずり込まれました。
敵に容赦なく徹底的にという態度を崩さないマイク・バニングの強さに脱帽です。
元・傭兵、軍人ではなく、身辺警護という役どころ、身長や体格ががっしりとしているのですが、リアリティがあるというか。
こんなボディガードが自分の側にいたら頼もしくて、どんな敵が居ても二人で切り抜けるぞと思ってしまいます。
色んなテイストを詰め込んだお得感溢れるB級アクション
一時期流行したホワイトハウス受難映画ブームの中核をなしていた『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編。巨匠の風格すら漂い始めたアントワン・フークアに代わって本作の監督はババク・ナジャフィなるイラン系スウェーデン人のルーキー。代表作『セッベ』と色んなところで書かれていますが全く知らない作品なのでどんな作風を持ち込んでくるのか興味津々でしたがこれは痛快。作風は思ったよりかなり地味でミニマル、恐らくそんなに製作費もかかっていないのでは。ゾンビのようにワラワラ湧いてくるテロリスト一味をブチ殺しながらロンドンの闇を駆け抜けるダンジョン系アクションゲームのような作りで、結構な割合でPOV目線が出てくる辺りこの人はかなりのゲーム好きではないでしょうか。短いカットを繋いで疾走感を出したかと思えば長回しで臨場感ある銃撃戦を捉えたり、様々なテイストを100分弱の割と短い尺にギュッと詰め込んだかなりお得な作品となっています。ジェラルド・バトラーがテロリストをナイフでグサグサ刺しながら自供させるとか意外と前作に比してバイオレンス度高めです。
ロンドン橋落ちた落ちた死んだ
笑えると言っても嘲笑の方ですね。
泣けると言うのも酷過ぎて泣けたと。
単にテクニカルに見れば、
CGがダイハード1の頃の出来だったり、
内容もダイハード以上にダイハード(笑)
だったりするものの、
まぁまぁかなと、思うんですがね。
ストーリー設定が酷いことこの上ないです。
こんな時代に、まだこれですか?みたいな。
アメリカの勘違い独り善がりの勧善懲悪は、
もういいですって(苦笑)
さーて次の首相はだーれかなっと(笑)
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