エンド・オブ・キングダムのレビュー・感想・評価
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アメリカ万歳!!
またまた見応え充分
ラスト30分はまさに戦争。勇敢かつ壮絶な、テロとの戦い。
【賛否両論チェック】
賛:大規模なテロ攻撃を前に、孤立しながらも屈せず、果敢に戦いを挑む主人公や大統領の姿が、雄々しくて印象に残る。スケールアップしたアクションの数々にも圧倒される。
否:「アメリカが正義」という構図自体への賛否はありそう。殺害シーン等グロシーンも多数あり。
各国の要人が集まる国葬の場を狙った未曽有のテロ攻撃を前にして、主人公が大統領を命懸けで守りながら、テロリスト達に反撃していく姿が、非常に凛々しくてカッコイイです。そして、命の危険にさらされながらも決して臆することなく、戦いに身を投じていく大統領の姿にも、胸を打つものがあります。
アクションも前作より格段にスケールアップしていて、次から次へと繰り広げられる攻防に、ハラハラさせられること必至です。ラストの長回しの戦闘シーンなんかは圧巻です。また、
「裏切者は誰か?」
という緊張感も、物語の魅力の1つとなっています。
ただ個人的には、前作の「エンド・オブ・ホワイトハウス」が、〝ホワイトハウス陥落”というシチュエーション・サスペンス色が強かったのに対して、今回は割と規模にモノを言わせたアクション色が強いなという印象だったので、その辺りは若干物足りなさも感じました(笑)。
「アメリカ=正義」という構図そのものにも賛否はあるところですが、純粋にアクション大作として楽しむことが出来る作品です。是非劇場でご覧になってみて下さい。
ガンサバイバー?
続編に期待してます
やっぱアクション
アクション目当てなら
色んなテイストを詰め込んだお得感溢れるB級アクション
一時期流行したホワイトハウス受難映画ブームの中核をなしていた『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編。巨匠の風格すら漂い始めたアントワン・フークアに代わって本作の監督はババク・ナジャフィなるイラン系スウェーデン人のルーキー。代表作『セッベ』と色んなところで書かれていますが全く知らない作品なのでどんな作風を持ち込んでくるのか興味津々でしたがこれは痛快。作風は思ったよりかなり地味でミニマル、恐らくそんなに製作費もかかっていないのでは。ゾンビのようにワラワラ湧いてくるテロリスト一味をブチ殺しながらロンドンの闇を駆け抜けるダンジョン系アクションゲームのような作りで、結構な割合でPOV目線が出てくる辺りこの人はかなりのゲーム好きではないでしょうか。短いカットを繋いで疾走感を出したかと思えば長回しで臨場感ある銃撃戦を捉えたり、様々なテイストを100分弱の割と短い尺にギュッと詰め込んだかなりお得な作品となっています。ジェラルド・バトラーがテロリストをナイフでグサグサ刺しながら自供させるとか意外と前作に比してバイオレンス度高めです。
ロンドン橋落ちた落ちた死んだ
笑えると言っても嘲笑の方ですね。
泣けると言うのも酷過ぎて泣けたと。
単にテクニカルに見れば、
CGがダイハード1の頃の出来だったり、
内容もダイハード以上にダイハード(笑)
だったりするものの、
まぁまぁかなと、思うんですがね。
ストーリー設定が酷いことこの上ないです。
こんな時代に、まだこれですか?みたいな。
アメリカの勘違い独り善がりの勧善懲悪は、
もういいですって(苦笑)
さーて次の首相はだーれかなっと(笑)
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