君がくれたグッドライフのレビュー・感想・評価
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変わった映画だったが、心には残った
無関心••3••好
並••3••凄
無••3••涙/無1••••固ゆで
無••3••社会派/大衆••3••狂信
満喫/紹介
俺の満足度 70点
作品賞可能性 80%
うーむ、変わった映画だった。
全く救いがない。そんなにはっちゃけることもなく、どちらかと言えば淡々と進む。
でも、確かに友情に溢れる映画だ。安楽死に向かう夫、友人を自転車旅行で送る。ちょっと想像できないシチュエーションだけど、確かにこんな感じなのかなあ。そう思わせる普通さが凄いのかなあ。涙もほんの少ししか流れなかった。かといって、心が入ってないんじゃないんだよ。けっこう心は震えてるんだ。
上見てもわかるように、どれと言えない映画だったのだけれど、心には残った。なんだか新しい。
よくわからないけど、4に近い3.5!
最後はそうなることを 完全に分かりながら見るわけで、 それは悲しい...
Hin und Weg
おかしくも切ない旅路。ホロッとする最期の迎え方。
【賛否両論チェック】
賛:最期の瞬間までを、苦楽を共にしてきた仲間達と過ごそうとする主人公と、葛藤しながらも彼を心から支えて送り出そうとする仲間達との絆に、感動させられる。コミカルな中にも、ホロッとさせられる。
否:先が見えてしまう展開はやや単調で、眠くなるかも。不謹慎なシーンも多いほか、ラブシーンもかなりあり。
まず、気になるラブシーンが結構多めなので、あまりデートや家族で観るのには向かないかも知れません。
自身の死期を悟り、仲間達との思い出を忘れまいと、最期の旅路も仲間達と過ごそうとするハンネス。一方、その事実を知ってしまい、旅の是非に思い悩みながらも、最期の瞬間まで彼を温かく見守ろうとする仲間達。彼らの熱い絆が、胸に響いてきます。
ただ展開はやや淡々としているので、惹かれないと少し眠くなってしまうかも(笑)。“課題ゲーム”の内容も、やや不謹慎な感が否めません。
それでも、非常に重いテーマを描いている中で、コミカルなシーンもありながら、最後にはホロッとさせられる、そんな感動的なロードムービーに仕上がっています。
ざっくりココ観てポイント
尊厳死。
『君がくれた』の『君』とは?
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