僕らのごはんは明日で待ってるのレビュー・感想・評価
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すごく良かった!
タイトルからしてこんな素敵なラブストーリーと思ってなくて、食に関する訴えの方が強いお話かと…大間違いでした…笑
2人の空気感が素晴らしくて、とってもお似合いの2人だった。一見ジャニーズでイケメンでって、のが優先する裕翔くんのイメージも本当はちょっとネガティブで真面目すぎるトコとか、でも育ちがよくしっかりしていて礼儀正しいとことかもピッタリだった。優子ちゃんもサッパリしてるとこや芯が強いところが役に合ってるように思えた。
"ちゃんとした人が好き"って小春が言うのもおばぁちゃんが納得するタイプな訳で生い立ちから"憲法"になるのも自然で、厳しく育った訳じゃなくむしろ大事に育ってて貰ったからこそで、それを素直に受け入れてるところも小春がいい子だなって共感できる良い部分で、ストーリーと上手く繋がっていて良かった。
終りに小春が「亮太」と呼んだ時の可愛さったらないなぁ…そりゃ亮太もチュ~するさ!笑
小春はあんな素敵な自分に合った人を中学生の時から見つけてすごいなぁ…幼少期から今も辛い事もいろいろあったけど幸せをちゃんと自分の力で掴んだんだよね。生きていくのって、パートナーってお互い「平気にさせてくれる人」なのかなぁ…って思いました。
好き嫌いなく食べましょう。
原作を読んでいないので、食意地の張った私は当然タイトル
通りの内容を予測していた。が、ごはんってケンタッキー?
と思うくらいごはん関係が出てこない(^^;普通の物語だった。
星野源ブームで話題再燃した市井監督ならではの個性が出て
面白い場面は多々あるものの、原作がこうなのか、何か一本
ズレているような…奥歯に何か挟まったような違和感が全体
にあった気がする。二人の出逢い~交際まで淡々と進むので
突然の別れのその理由が一番の見所になるはずだが、エ?と
思わされたその答えは若い層まで分かる痛みだっただろうか。
二人の生い立ち~これまでの道のりに起きた不幸は誰にでも
起こることではないが、恋人が幸せになるためなら喜んで身
を引くという古典的選択をする彼女の行動の真意がしっかり
伝わる演出になっていなかった気がする。文字通り自分勝手
な女であることの強調(それはそれでいいんだけど)が優先し、
間に入った美山加恋の不遇の方が切なく感じられてしまった。
とはいえ不器用男子が本懐を遂げるという頑張りにおいては
またやりましたね!という感じでとんだことをやらせてるが。
(商品名や店名がそのまんま登場するところがなんだか妙味)
本当に弱っている時だから
私が泣いている時は本当に弱っている時だから助けにきてね。。。。。。。
遠い日の約束でも、忘れられない言葉ってあります。
そりゃいきますよ。
前半はほほえましく時間がすぎて、どこに泣くポイントが?
とおもったらあれ急展開。
別れの理由が訳がわからないなと思っていたら、まさかそんな理由とは。
ここぞという時に、どれだけ変でも自分の最大限のことができるかで相手への思いが伝わるのが凄くわかる。
本当に好きになれない相手に誠実に別れたり、病院にカーネル連れて行ったり。
自分が親でも彼に娘をまかせます。
とっても、すかすがしい気分になれます。おすすめ。
これも「僕明日」。
1.タイトルは「僕らの~」じゃなくて「俺たちの~」の方がいいかと。
2.米(こめ)で始まり米で終わる。だからファミレスでの別れ話はパンなのかしら。
3.タイトルから二人とも食にこだわりがあればいいんだけど、こだわるのは亮太だけで、小春は好き嫌いも多いし食べ残すしで違和感あり。
4.家族?家庭?のチャンスにかけていたのは小春の方なのに、それが亮太側の理由ではなく自分の理由でダメになったのに亮太と別れるのも?
5.インフルなのに大丈夫?的なシーンにハラハラ(笑)
6.わざわざ映画にしなくても24時間テレビ系でやればいい内容かな。
以上です。
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