WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズのレビュー・感想・評価

人生の中で自由に自分らしく生きていけるのはせいぜい30、40年。その中で自分が選び取る道はほんの僅か。大抵の時間は人に流され金に流され、夢に夢を見る。 這い上がれるか。 その選び取る道の中に必ず答えがある。

んー、めちゃくちゃふつう 悪くはないが、別に良くもない。オリジナリティの必要性を説いてるわりには、何処にでもありそうな普通の映画でした。 最後はルーツを全て発散してしまい、もう先がないのでは？最初で最後のベストステージということ？

ストーリーはまぁまぁだけど、音楽がいいわ！ ラストのフェスの曲はもっと聞きたい！踊りたい‼ アメリカでも不動産屋ってほんとにいかがわしい奴。 こういう男知ってるけど、お金は持ってるんだよね。人を騙して手に入れたお金！ゲロ。

私が若い頃にＤＪと呼んでいたのは主にラジオ番組の司会者
の方だったもんで、今のＤＪブームはまったく分からない。
いわゆる選曲者の方なのね。だからEDMの略称で呼ばれている
エレクトロニック・ダンス・ミュージックも本作でお勉強^^;
アイドルだった？ザックは今回もしっかり役にハマっている。
田舎町(そうでもないと思うが)から抜け出して大儲けしたい
若者はそこらじゅうにいるだろうが、一歩抜きん出た才能も
それを拾ってくれる神がいてこそ。今作のコールもカリスマ
ＤＪのジェームズと親しくなったことでその機会が生まれる。
青春ド真ん中映画だけに、それ以外は仲間のドンチャラ騒ぎ
やら恋模様やらといったところなので目新しいのは音楽のみ。
その音作りから制作していくクリエイターの仕事を見るのは
楽しかった。自分だけのスペシャルな音を手に入れなければ
てっぺんには上がれない、どんな仕事でもそうかもしれない。
彼がストイックに音を探し求める場面でも拘りが見てとれて、
さすがＭＴＶ番組に長年関わってきた監督らしさが出ていた。

(しかしＥ･ラタコウスキーは美人だねぇ。男性は堪らないね)

途中展開がだるいところや、突然青春映画にありがちな展開になるところがありましたが、終わりが良かったので気分よく映画館を後にできました。キャストも良く、特にエミリー・ラタコウスキーは魅力的でした。多分音楽に興味が無い人もそれなりに楽しめると思いますが、やはり音楽好きな人におすすめです。

ずーっとアガりっぱなし！ めっちゃかっこいい！ ストーリー的には、若者人生の一片切り取りました程度ですが、 とにかく全てがCOOL!! 音も人も生き方も！ 人気無いからか、朝イチからだったからか、貸切でしたが。 最後に全てが繋がります。 私的にはニコニコしながら劇場をあとにしました。

久々の駄作！
いろいろ唐突すぎて、へ？って感じでした。
期待していた音楽もそれ程でもなく…残念。
客をアゲる極意的なシーン辺りが一番良かったかな、音楽も。
ヒロインがエキゾチックな美人でステキでした。
スタイルは今ひとつだったけど。

青春モノならではの高揚感、焦燥感、EDMのレイヴ感もあり、なかなかよくまとまっていたと思う。

「兄弟って気安く呼ぶな」「今兄弟って言ったか？」
主人公の、兄弟同然の親友たちが度々口にするセリフ。
危ない誘惑も多い日常の中で、彼らは他人との距離をうまく保とうとする。主人公はいつも表情をあまり崩さず、ひたむきに、冷静に生きようとする。けれどもたとえ兄弟であっても、喧嘩したり、道を違えたりする。結局何も変えられない、1人でしかいられない、そう思わされる出来事もある。
でも彼は音楽を鳴らす。その時オーディエンスをアゲる=オーディエンスと繋がる、には? 仲間との思い出や、自分の原点をさらけ出した音楽でオーディエンスがアガるとき、たぶんそれを成功させることができる。いつか這い上がれるの？ こんなことしてていいのか？ 同じ焦燥感を抱えた孤独な人たち。気安く兄弟なんて言えない。でも他人ではない。同じ思いでアガるなら、僕ら、友達だろう。
タイトルはシャイな彼らのそういうメッセージなのではないかと思いました。
ジメジメせずにあのラストへ持っていけてるのが素晴らしい。最後の曲、こうなるんだろうなとは読めたけれど、それでもよかった。
音楽っていいよなあ。

夏を楽しみたい！と思わせる！ 大切なもの、思い出はその時々の一瞬 "Are we ever gonna be better than this?"

こういうの聴いて何が楽しいのかわからん 俺は踊らないからね 踊ったら笑われるだろうし

仲間と夢を見ながら直向きに走る主人公。その途中で色んな事を経験しながら自分の信念を曲げず、大事なものを貫き通す姿が素敵だった。仲間の一人はお金に揺らぎ道を別れたが、純粋な仲間はちゃんといるし、夢を最後まで諦めない、その腐らない精神を見習いたい。仲間の一人が死ぬシーンは衝撃的で、終盤の「這い上がれるか！」という煽りの台詞は感動しました。堪能的なシーンもあり、オリジナリティの必要性を学んだり、お金に身を腐らせない精神を持ち続け、信念を貫き通す強さを持とうと奮い立たせてくれる、素晴らしい映画です。

主人公コールの波乱万丈な姿が上映96分間スピーディーに描かれてとても魅力的な作品でした。EMDに関して良くわかってないけど！ 上映中にいっぱい音楽が聴けるので楽しむことが出来ます。 でも一番印象に残ったのは、不穏な空気の中カリスマDJジェームズの誕生日を祝う場面..自分が観てきた映画の中でもジェームズの行為はワーストワンに入る誕生日のお祝いでした！

映画館で見るのは、音楽好きにはたまらない…！！

久々に興奮した 音楽好きにはたまらない EDMサイコー

音楽の昂揚感と恋愛の昂揚感が、意外なほど詩的な映像で上手く表現されている。 クライマックスの曲も、逃げずに上手く表現されていてオリジナルに仕上がってる。堤幸彦だったらぼや〜としたのかな…？ ゴーンガールから注目の、おっぱいの綺麗な、エメリー・ラタコウスキーが最高！ なんともぼんやりしたタイトルだけが残念…

とにかく、最終的に主人公が作った曲が凄いよかった。あの台詞をもってきたことに、グッときました。 華やかな世界で、自分も20代前半だったらこの生活に憧れて、もっとハマってたろうな。

正直「アゲ太郎・NWA」とかの作品と比べるとショボいけど、大好きなEDMの話やから楽しく観れた。カメオ出演のDJヤバいww ステージ上からオーディエンス見渡した時の恐怖感(*_*)

EDM好きにはたまらないです。友達１人死んで暗くなったけどそこを盛り上げた音楽がスゴかった。

78本目。 何気に楽しみしてた映画。 正直、ウーン。 何を画きたいかは分かるけど、焦点が定まってない。 映像に拘りがあるのは分かるけど、その前やる事があるんじゃないかと。 ま、でも今日は観たい映画観れたから良しとしよう。

初めは単なる青春映画って感じましたが実際鑑賞してみると音楽に対する情熱、目標に向かって頑張る姿にゾクゾクしてきました。 音楽のテンポもよく、こちらの鑑賞している側からも身体が動いてくるような感じでした。 また、時間があれば再度鑑賞してみたいですね。 音楽、最高！