「80年代脳筋アクション映画の系譜」バーニング・ブラッド ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)
80年代脳筋アクション映画の系譜
優秀な兵士だったが脱走した主人公が色々あって荒野の一軒家に立てこもりメキシコの麻薬組織と闘うお話。
無駄のないシンプルなあっさりとしたストーリー。
銃撃多め・格闘少なめだが冒頭の暗器を使った襲撃シーンは見ごたえがあった。
敵も味方も自動小銃をセミ・オートで撃つのはリアルっぽいが、弾が全然当たらないとか木造家屋の壁が抜けないとか嘘っぽい。
一軒家の襲撃に向かう麻薬組織メンバー全員の名前が字幕で表示されるが、そんなの誰も覚えられないし興味もないと思う。
あと戦力の逐次投入は悪手だなあとか思った。
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